船長らに「殺人罪」の適用検討=韓国旅客船事故(聯合ニュース)
[旅客船沈没 大惨事] 「割れた窓から乗客を見ていながら放置」…海洋警察に‘過失致死’適用検討(ハンギョレ)
> 韓国旅客船セウォル号の沈没事故で、検察などの合同捜査本部は船長のイ・ジュンソク容疑者に「不作為の殺人罪」を適用し、起訴する方向で検討していることが13日、分かった。無罪となる可能性に備え、遺棄致死罪も適用する方針だ。救助の責任がある乗務員に対しても殺人罪の適用を検討しているという。

 捜査本部は乗務員らの指示で船内に待機し、脱出が遅れて犠牲となった乗客らを被害者とみて、殺人罪の適用が可能としている。
(引用ここまで・太字引用者)

>「船が傾いている、母さん、父さん 会いたい」 セウォル号惨事当日である先月16日午前10時17分、水が急激に上がる船室から地上に伝送された最後のカカオトーク メッセージが11日初めて確認された。 当時は木浦(モクポ)海洋警察の警備艇123艇が事故海域に到着(午前9時30分頃)してから47分程過ぎた時点だ。 このように海洋警察は事故初期に現場に出動していながら船内の乗客を緊急待避させたり救助するための特別な措置を取らなかったことが明らかになっている。 これに対し検察は、海洋警察に刑事責任を問うことにし、すぐに関連者召還など本格捜査に着手することにした。

 検察関係者は「警備艇123艇に搭乗し現場に出動した海洋警察を見れば、割れた窓から乗客が救助を待っている状況を見ていながらも直接船内に進入したり救助活動に乗り出さなかった」として「事故現場で積極的な救助義務を果たせなかった責任を問い、業務上過失致死容疑を適用できるか検討している」と話した。

 最高検察庁デジタル捜査センター(DFC)の救助動画分析結果も‘海洋警察処罰論’に力を加える傍証だ。 動画を分析した結果、123艇に搭乗した海洋警察官14人は操舵室から出た船員を救命艇に乗せた後、すでに船の外に脱出していた搭乗者を救助しただけで船内進入を試みなかった。 カーテンで作ったロープで檀園高生徒40人余りを救助したキム・ホンギョン(58)氏も最近<ハンギョレ>とのインタビューで「傾いた船体から子供たちを引き上げる過程を目撃していながら、海洋警察はただ眺めているなど積極的に救助する努力をしなかった」と証言した経緯がある。
(引用ここまで)

 相変わらず無茶苦茶。
 韓国では法律よりも憲法よりも国民感情が最上位に存在しているということは何度も何度も語られていますが、ここまで無茶なことはそうなかったんじゃないかなぁ。

 特に無茶苦茶だと思ったのは、最初の記事引用の太字部分。
 日本だとたとえば危険運転致死傷罪で起訴して、裁判で適用できないとなった場合にはもう訴えることができないのですよね。それで涙を飲んで業務上過失致死等で起訴されるとかいうことがままあります。
 韓国には一事不再理って言葉はないんでしょうかね?
 ……ないんだろうな。

 パク・クネが「殺人にも等しい行為」なんて言った時点で、船長の運命は決まっていたということか。

 そして海洋警察に過失致死罪を適用しようという動きがあると。
 これも無茶苦茶。
 その場にいて手を出さなかったことを罪とするのであれば、すべての人間が罪に問われますわ。
 以前、ニューヨークで地下鉄の線路に韓国人が落ちたときに周囲の人間が誰も助けなかったってことがあって、韓国マスコミが狂ったかのように報道していましたね
 あの周囲にいた人、韓国だったらすべて過失致死罪で逮捕です(笑)。

 命を賭して船内に進入し、生徒たちを助けろなんていうのは机上の空論もいいとこですわ。
 それができなかったら過失致死罪。
 もう、海洋警察であること自体が罪なのですね。

 被害者家族の行動を揶揄しても罪。
 「交通事故のほうが多い」という話をしても罪。
 そばにいても罪。
 出動できなかったとしたら、おそらくそれも罪になったでしょう。

 本当の意味で無法地帯ですね。