鮎ごはんを食べた日と同じ日の夕方。
 釜山に戻り、そこからKTXで東大邱へ。
 なんとアルストム社製の初代KTX!
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 ブレーキ音が静かだったような気がするんだけど、まあ気のせいかな。

 ざくっとKBOのスケジュールを調べたところ、テグの大邱市民運動場野球場でサムスンライオンズVS.SKワイバーンズの試合があることが分かりました。
 東大邱の駅前にある観光インフォメーションセンターで英語で「大邱球場に行きたいのだけど」(I'd like to get to Daegu Ballpark)と聞いたのだけども通じてない。たぶん、"ballpark"が分からなかったんだろうなぁ……。あまり一般的な単語でもないし。
 韓国語で「野球」を意味する「ヤグ」を繰り返したら、バスでこうこうこう行ってくださいとなりました。
 このバスがひどいのなんの……。いつか機会があったら書きましょう。

 というわけでやってまいりました、大邱市民運動場内にある野球場。

 外観とかはありません。なぜなら試合開始時間ギリギリ着だったので……。試合前セレモニーとかあったら見たかったんですけどね。

 で、外野指定席は8000ウォン。安っ。
 中に入るとその安さの理由が分かります。
 ただまあ、メジャーリーグクラスと言われているチャムシルの球場でも入場料金は同じくらいの安さだったりするのですけどね。

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 せまーい。上の画像は28mm相当で撮影した画像。

 18mm相当の魚眼レンズで撮影してもこう。
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 割と球場に足を運んでいるほうだと思うのですが、これはせまい。東京ドームよりもはるかに狭いんじゃないかなぁ。東京ドームは屋根があるのでちょっと圧迫感があってせまく感じるのですが、それよりも狭いと思います。
 収容人数は1万3000人ちょい。
 これに何メートルかのラッキーゾーンがあったわけか。こりゃ普通に50本打てますわ。

 ひどいひどいと言われ続けてきた座席ですが、改修されてちょっと見られるようにはなっています。ビジター側の外野はスカスカだなー。平日の夜っていうのもありますが。
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 電光掲示板。イ・スンヨプは6番DH。
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 選手紹介にはギリギリ間に合ったのですが、イ・スンヨプが紹介される時は声援の圧力が違いました。さすが国民的打者。
 去年はちょっと調子を落としていたようですが、今年は復調気味とのこと。

 ……おっと、いました。DHなので他のベンチにいるプレイヤーと談笑中。大邱野球場はホームが3塁側ベンチなのです。
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 で、ベンチの上には韓国プロ野球でおなじみのチアリーダーと応援団長。
 この応援団長、日本で開催されたアジアシリーズにもきてましたね。
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 2回の表の1打席目。やっぱり声援が圧倒的です。
 んでシングルヒット。
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 落ちる球には相変わらず弱げ。
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 そして左対左のクロスファイヤーにも相変わらず弱い模様。
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 ちなみに撮影はE-M5+14-150mm+デジタルテレコンで600mm相当。

 この日のイ・スンヨプは3打数1安打1打点2四球。
 12-4でサムスンライオンズが勝ったそうです。そうですっていうのは、KTXの時間があったので途中で帰らざるを得なかったので。
 球場からKTXの東大邱駅に距離があるんですよね。

 そんなわけであとは球場レポートでも。
 球団マスコットがセグウェイでやってきて、記念品を投げ込んだり。
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 空気砲的なもので打ちこんだり。
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 攻守交代時に審判にミネラルウォーターを渡したり。
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 それにしてもぶっさいくなマスコットだなぁ……。造形に関しては日米に及ぶところではないというのは正直なところ。

 球場内ではやたらと焼きイカ……というかスルメ? が売れていまして。
 焼きたてを出すためにコンロが並んでいます……っていうか、これって買った人が焼くのかな、もしかして。
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 うちはクーリッシュもどきを買いました。
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 あと攻守交代時に電光掲示板に時間が秒刻みで表示されるのですが。
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 これはなんなのかなーと思ったのですが、攻守交代を素早くするために促しているのですね。たぶん。
 12秒以内に投球しないとボールになるというルールもありましたし、試合時間を意識しているのかな。

 最後に出る直前のホーム側ベンチすぐ上の様子。
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 よく入ってますね。韓国では最近、野球が人気だというのも頷けました。

 誰がプレーしても、どこでプレーしても、どんなプレーをしても野球は野球。
 見てて楽しかったですよ。