【コラム】「複合骨折」の韓日関係(1) (2) - (中央日報)
> 複合骨折。類例のない凍りついた韓日関係を表現したこの言葉が3日ずっと共感を呼んだ。ちょうど日本側の高齢の参加者が1人、脚の骨折で不便な状況だったのでさらに話題になった。骨だけ傷つく一般骨折と違い複合骨折は他の身体組織まで損傷した状態をいう。今がまさにそうだと両国側の皆が首を縦に振る雰囲気であった。

 しかし、診断は一致したかもしれないが、骨折の原因と解決法に対しては見解の差が大きかった。私が特に驚いたのは日本の嫌韓気流が大衆迎合的週刊誌や一部のインターネットユーザーのレベルを越えて一般人にまで幅広く広まっているという点のためだった。

 日本の前職外交官は「日本は無神経、韓国は甘えが問題」と言って韓国側の参か者を苦々しくした。反対に4年前の2010年8月、外務省副大臣として当時の菅直人首相の韓日併合100周年謝罪談話文作成に関与した日本民主党国会議員は「事前に歴代自民党首相の了解を求めたし、安倍現首相以外は全員同意してくれた」とし、「(政治的)リスクを押し切ってそのように率直に真心を入れて謝罪したのに韓国側は変わった反応がなかった」と心に抱いていた失望感を表わした。

 「韓日関係が急速に悪くなったのは安倍首相のためでなく李明博(イ・ミョンバク)大統領と野田佳彦首相の京都首脳会談(2011年12月)の時から」という日本側の説明もあった。今の状況を安倍首相だけのせいにするなという話だ。

 ある日本の教授は「平凡な主婦まで「韓国(人)って、いったい何なんですか?」と聞く。軽く見る問題ではない」と憂慮した。
(引用ここまで・改行変更引用者)
 あまりにも一段落に固まりすぎていたので簡単に読めるよう、改行を改変しています。

 日本に来てみると実感として韓国人が嫌われているということを理解できてしまうのでしょう。
 夕刊フジの見出しは「韓国終了」ばっかりですし、週刊ポストや週刊大衆といった下世話な週刊誌だけでなく、週刊文春・新潮といった一般週刊誌まで嫌韓記事ばかり。
 韓国を擁護するような話はほぼなし。

 韓国では「極右政権である安倍首相に先導されているだけで、日本人は根本として韓国を嫌ってはいない」というような話をされているのですけどね。
 それこそが虚偽で、日本人が固まりとして「嫌韓」に向かっていることが、実際に日本に来てみると分かってしまう。

 もうひとつ面白かったのが、2010年に菅直人が土下座をやろうとしてやりきれなかった「日韓併合100周年謝罪談話文」で、安倍首相だけが当時、それを出すことに了承しなかったってところ。
 この状況が見えていたのかもしれません。先見の明があったというところでしょうか。

 引用文最後の「韓国人ってなんなんですか?」っていうのが、ちょっと前の日本人の気分ですよね。
 で、その疑問を解消するための韓国関連本の氾濫で、現在の日本人は「嫌韓新時代」になっているのです。 

韓国人による沈韓論 (扶桑社新書)
シンシアリー
扶桑社
2014-08-31