ソウルからヨボセヨ ガラパゴス外交人事(産経新聞)
>  在韓日本大使館の道上尚史総括公使兼公報文化院長が転勤となり、アラブ首長国連邦のドバイ総領事として中東に向かう。道上氏は外務省上級職のいわゆる キャリア外交官の中では韓国語ができる数少ない“コリア・スクール”の一人。韓国には初期の研修を含め3回勤務した。

 一方、同じくコリア・スクールで道上氏の先輩にあたる山本栄二氏(元駐韓公使)も今度、トロント総領事から東ティモール駐在大使に任命された。日韓関係が極めて難しくなっているとき、「この人事は何だ、外務省はヤル気があるのか!」と在韓日本人を驚かせている。

 韓国はこれまで日本とは何かと話が通じた以前の韓国ではもはやない。その韓国相手に外交戦略を立て直すには総力戦である。韓国語が駆使できて韓国と人脈 があり、韓国の機微が分かる数少ないベテラン人材を遠くに放り出して(?)いいのか。日本外交にはそんなに余裕があるのか。

 道上氏は安倍晋三政権が掲げる対外発信強化の最前線で奮闘した。とくに対日世論を左右する韓国メディアとは韓国語で即時応戦だった。3年間の在勤でメ ディアをはじめ韓国との直接対話は100回を超えただろう。内外情勢を見据えないこんな“ガラパゴス人事”では韓国の反日外交には勝てない。
(引用ここまで)

 韓国に対して意思表示であるようにも思いますけどね。
 「うちは韓国通って呼ばれる人を外交から外しますよ」ということを見せつける。
 「もう、君のところは大事に思っていないのだよ」という意思表示になると思います。

 別に「韓国メディアに対して直接対決させる」だけが能でもないし、韓国に対して知識を持っている層を外務省から放り出すというのであればまた話は変わってくるのでしょうが。
 韓国語が話せず、韓国の知識が薄いのであれば韓国メディアと直接対話させなければいいだけで。
 逆に駐韓日本大使がメディアに出張るのだからこそ反日がブーストするっていう側面もあるでしょうしねぇ……。

 それよりも黒田氏の視野狭窄がやや気になるかなぁ。

韓国 反日感情の正体 (角川oneテーマ21)
黒田 勝弘
KADOKAWA / 角川学芸出版
2013-07-25