現代・起亜のシェア7割切る 輸入車人気で=韓国(聯合ニュース)
> 韓国自動車産業協会(KAMA)が25日発表した上半期(1〜6月)の新規登録台数によると、現代自動車のシェアは42.7%、起亜自動車は26.8%で、両社を合わせたシェアは69.5%にとどまった。上半期ベースで現代・起亜のシェアが70%を切るのは2007年(69.0%)以来7年ぶり。

 現代・起亜の上半期のシェアは08年に71.7%と7割台に乗り、09年には過去最高の78.0%に達した。以後、10年に72.0%、11年に73.8%、12年に75.0%、13年に71.1%と推移した。

 現代・起亜のシェアが低下し始めたのは輸入車販売が大きく伸びているため。上半期ベースで07年に4.5%に過ぎなかった輸入車のシェアは、今年12.4%と約3倍に拡大した。

 業界関係者は「以前はぜいたく品という認識が強かった輸入車は燃費や性能に優れたディーゼル車や中小型車などを打ち出し、韓国市場を積極的に攻略している」と指摘。現代・起亜がシェア7割を回復するのは厳しいとの見方を示した。
(引用ここまで)

 おっと、これはよろしくない。
 これまでヒュンダイ・キアは圧倒的な韓国国内のシェアをもって、国内で利幅を大きく販売して利益を確保し、その分、国外ではダンピングに近い価格を出すことができていました。
 ま、韓国の工場は生産性が極端に低いので、高く提供するしかないという側面もあるのですが。 

 このビジネスモデルが破綻するようになると、海外での価格競争力を失わざるをえない状況になりますね。
 韓国製品のビジネスモデルというのは基本的に同じクラスの製品で価格を抑えるというものとなっています。
 ヒュンダイ・キアのビジネスモデルのその最たるものであったのですが。

 ウォン高で製品競争力が低くなり、燃費偽装でブランドへの信頼が低くなり、かつ輸入車価格が低くなって国内シェアも失う。
 四面楚歌ですなー。

 ……あ、そういえばWRCでヒュンダイが優勝したらしいですよ。 おめでとうございます(棒読み)。