Appleの次はGoogleをコピーする、Samsungの挑戦と限界(ITPRO)
>  Samsungは、デジタルヘルス分野で独自のエコシステム構築を目指しているが、その評価は芳しくない。正確には、この事業方針に対し、市場の評価は 固まっていない、というべきだろうか。発表イベントでは、コンセプトに重点が置かれ、技術の詳細に踏み込んだ説明がなかった。評価しようにも実態が掴めな い状態だ。特にSimbandは実機が公開されず、市場の期待を裏切った。Apple HealthとGoogle Fitの前に発表することを優先したためか、製品完成度が十分でない中でのイベントとなってしまった。

 独自のエコシステムを展開するには、パートナー企業を惹きつける圧倒的な技術力が必須である。加えて、市場での地位や名声など、共同事業をしたいと思わ せるための信頼感も求められる。米国市場では、Samsungのスマートフォンについては消費者から一定の評価を得ている。Appleの10倍の費用をか けて、PRした効果が出ているともいえる。

 一方、企業関係者のSamsungに対する評価は必ずしもいいとは言えない。Appleとの特許訴訟で、損害賠償支払いを命じられているように、Samsungは“Copycat”というイメージが拭えないからだ。
(引用ここまで)

 まあ、しゃあない。
 コピーキャット扱いは自分で招いた評判ですからね。

 サムスンが「スマートフォンで消費者から一定の評価」を得ていても、それはアップルユーザーのようにメーカーに対する忠誠度を持ったものではないのですよ。
 だからこそ中国市場でシャオミに追い抜かれたわけです。
 「サムスンでなくてもシャオミでいいや」というていど。
 同じAndroidスマートフォンなのでできることに差はないし、シャオミも立派な(?)iPhoneのコピーキャットですから。

 逆にいえば先進国ではコピーキャットであるシャオミはそうそう商売をできないでしょうけども、これからスマートフォン市場として大きくなるであろう中進国では勝負できる……ということですわなー。
 これからもサムスン電子には辛い4半期が続くんでしょうね。構造的に続かざるをえないというべきかもしれませんが。