【コラム】20・30世代がセウォル号に憤る理由は…(中央日報)

> 与野党が合意したセウォル号特別法案に遺族が反対しているだけに、再び交渉しなければならないという意見が20代は70.7%、30代は68.8%だっ た。50・60世代に比べて2倍以上高い。再協議を求める20・30代の70%以上が遺族の要求通り真相調査特別委員会に捜査権と起訴権を与えるべきだと 答えた。

気になった。4月16日、セウォル号沈没事故が起きた時に全国民が泣いて共に悲しみを分けあったが、世代ごとに異なる解決法を追求する理由は何だろうか。 久しぶりに友人や先後輩に連絡して尋ねた。「あなたはなぜこのように憤っているのか」と。記者くさい、という小言に続いて真剣な返事が帰ってきた。

「被害者が加害者を審判すると規定する前に、国家の責任を問うほかないセウォル号惨事の特殊性を少し勘案するべきではないだろうか」(27歳会社員女性)、「いつも司法体系云々しているくせにセウォル号遺族の要求通り真相調査委に捜査・起訴権を与えることが空が2つに割れるほどすごいことなのか? 判事の領域である裁判をするということでもないのに…」(33歳会社員男性)。単なる遺族への同情からではなかった。法治主義原則だけを強調するセヌリ党がもどかしい保守政党に映るということだ。
(引用ここまで・太字引用者)
セウォル号 被害者遺族 絶食デモ初日

 以前に「セウォル号事故真相調査委員会に捜査権、裁判権を渡せと言っている」と書きましたが、捜査権と起訴権でした。
 つまり、警察と検察の両方の役目をやらせろといっているわけですね。
 で、与党であるセヌリ党は「そんなことはできない!」と抵抗している。
 野党である新政治民主連合は「これは特殊なケースだ!」と言いながら、かつ断食デモを支援しつていて、イルベ民にあざ笑われているという状況。

 この記事を書いている記者は「そんなことはできないだろう……」と思っているのだけども、韓国の20代・30代は70%前後が「やらせてもいいんじゃない?」と思っている。
 というところまでが前提ですかね。

 じゃあ、なぜ「やらせてみりゃいいじゃん」くらいに思っているのか。
 太字部分がその理解に役立つと思います。
 要するにこの人は「もうどうせ韓国の司法やら立法やらなんてしっちゃかめっちゃかなんだから、真相究明委に捜査権を渡したところでどってことないだろ」っていう話なのですよね。
 もはや諦観のレベル。

 日本から見る以上に特に司法で無茶苦茶な判決等に日常から接しているのでしょうね。
 言葉の端から「どうせなにやったって無理だし」くらいのあきらめを感じます。
 まあ、腐敗した国の国民っていうのはそういうもんなんでしょうけど。

 そりゃまあ、遵法意識もなくなるってもんですか。