韓国から静かに離れる米国(日経ビジネスオンライン)

 いつもの鈴置氏のコラム。
 ソウルからの師団移転がどういった意味を持つのかというお話。
 以前、ソウル以南への司令部移転がなにを意味するのか、よく分からん……というエントリを書きました。
 で、この記事で解決しました。
 平沢への移転は対中国の基地として成立するため、対中国のカードとなりえるわけですね。ま、これまでの「対北朝鮮の配備だから〜」というのもおためごかしでしたが。

 んでもってパク・クネがその日暮らしっていうのもまったくその通りで。
 中国に言われたらハイ。
 アメリカに言われたらハイ。
 日本に対してはガス抜きで「レキシニンシキガー」「イアンフガー」。

 パク・クネ政権がどこに行こうとしているのかっていうグラウンドデザインがまったく見えてこないのですよね。
 外光でも内政でも。
 政権に就いてからもう1年半以上が経過しているのに。
 ま、これはパク・クネだけじゃなくて韓国そのものの姿でもあるのですけどね。

 どこに行きたいのか、なにがしたいのか。
 なにがしたいのかという意味ではノ・ムヒョンは明白でしたけど、どこに行きたいのかは最後までさっぱり分からなかったなぁ。

カオスノート
吾妻ひでお
イースト・プレス
2014-09-07