“シンジ対決”での主役は岡崎! 香川の復調、丸岡初陣にも煌めきが。(NumberWeb)
>「僕はいつも『後悔したくないな』という思いで走っているだけです。これで(ゴール前に)行かなくて、あいつが突破したときには……と考えて。今までは(クロスボールがなかなか)来なかったんですけど、そこで諦めなかったことが結局、点につながった。そういうことがやっぱり大事なのかなぁと思います」

 この言葉には解説が必要だろう。シーズン序盤から岡崎はもっとシンプルにクロスをあげてくれるよう、チームメイトに何度も要求していた。実際、ヒュルマンド新監督もサイドからの崩しを求めていたのだが、機能しなかったのだ。

 その理由の一つは、サイドを専門とする攻撃的なポジションの選手がいなかったからだ。そこで、マインツは9月1日の移籍期限間際に、この試合で先発したアラギとホフマン、そして岡崎のゴールをアシストしたハイロと、そのポジションの選手を3人も補強したのだ。岡崎のあきらめない気持ちに加えて、彼らの加入がチームの底上げにつながった。
(引用ここまで)
dongwon

 かなり長めのサッカーネタなので、それがダメな人はスルー推奨。

 今日、TGSに行くつもりで早めに寝たかったのですが、この試合もライブでも見たくて起きていようかどうしようか迷っていたのですよ。
 試合開始前の1時間前にあるスタメン発表で見ることを決めました。
 それとけが人続出のドルトムントで丸岡がベンチに入っていたのでデビューするようなことはあるのかな(まあでも、出ないだろうな)というちょっとした期待の元に。

 引用部分でない記事にあるように、最初は香川もノリノリだったのですがだんだんとマインツが圧力を増してきて、香川が交代した直後に岡崎がゴール。その後、岡崎がPKを取られたりもしたのですが、マインツが勢いで2-0で勝ったという試合でした。
 丸岡も後半35分くらいに投入されて、ドリブルから切り込みを見せたり「あれ? ……なんか通用しちゃってる?」というサプライズがありました。
 ま、考えてみたら何度かトップチームと帯同しているのであるていど「できること」が理解されているのでしょうね。

 えー、さて。
 その一方でこの1戦は韓国においては「韓国人直接対決」と煽りを入れられていたのです。マインツにはク・ジャチョル、ドルトムントにはチ・ドンウォンという韓国人がいるもので。
 ク・ジャチョルの休場は公式では「ふくらはぎにケガ」とアナウンスされています。あと、パク・チュホは兵役免除を目指してアジア大会出場中。 
 チ・ドンウォンもハムストリングスのケガとされています。

 そもそもチ・ドンウォンの役割は韓国のスポンサーマネーを引っ張ってくることでしたから、投入されなくても当然といえば当然なのですが。
 ま、そんなことはどうでもよくて。

 ク・ジャチョルがいない中でのマインツの攻撃陣がどうつながるのかを見ておきたかったのです。
 もうね、こいつがマインツに入ってからこっちというもの、ボールをコネてコネてコネまくってくれるおかげで前線が停滞してしまっていたのですよ。
 前シーズンはク・ジャチョルが入ってから岡崎のゴールラッシュが消えてしまったり、途中交代で消えたら岡崎が2ゴールを上げたりしてました。
 サッカーの相性がよくなかったのですね。 

  でも、今シーズンはサイドからの押し上げ+アーリークロスの精度が上がっていて、それが岡崎のゴール連発につながっていたのです。記事の引用部分にあるように。
 さらにク・ジャチョルがいなくなった今節、どうなるかというのが楽しみだったというわけです。

 いやぁ、ボールが動く動く。
 で、結果が岡崎は暫定で得点王(!)、マインツは暫定で2位。
 ま、第四節途中終了で順位がどうこうなんていうのはナンセンスですが。
 それでもク・ジャチョルがいなくても(いなかったからこそ)ブンデスリーガ屈指の強豪クラブのドルトムントに勝利。
 次節からどうなるかがちょっと楽しみですかね。