<アジア大会>開閉開式総監督「イ・ヨンエの出演交渉、私とは無関係」(中央日報)
仁川ア大会:閉会式説明会見が開会式の釈明会見に(朝鮮日報)

 仁川アジア大会の開会式・閉会式で総監督を務める映画監督イム・グォンテク氏と、総演出の同チャン・ジン氏は先月30日に閉会式についての記者会見を開いたが、その時間のほとんどは「開会式に対する批判」の釈明と反論に費やされた。

 チャン監督は、体育界関係者ではなく仁川市と縁もゆかりもない女優イ・ヨンエさんが聖火リレーの最終ランナーに選ばれたことについて「コンテンツを作成する者でも全てについて関与したり、主導したりすることはできない。それでは駄目だと思う。大きな大会を作っていくための決定を受け入れなければならないという状況もある」と語った。イ・ヨンエさんに対しては仁川アジア大会組織委員会がオファーを出したと遠回しに明かしたことになる。

 イ・ヨンエさんは開会式で、一緒に聖火を点火するスポーツ界の有望選手2人に付き添い、応援するというアシスタント的な役割だったという。チャン監督は「際立たせてあげたかった子ども(有望選手)2人が付け足し的な人物として描写されてしまい残念だ。カメラリハーサルは開会式前に一度しかできず、アングルを正確にとらえるのが大変だった。演出とカメラのコミュニケーション不足だった」と語った。 (中略)

 イム・グォンテク監督は「いろいろな人から開会式について『スポーツ大会ではなく映画祭なのでは』とお叱りを受けた。私たちが望んでいた内容を画面に出せず、不愉快な思いをさせてしまったことに対し残念だと思っているし、いろいろと足りない面があったと感じている」と述べた。
(引用ここまで)

 アングルとカメラワークが悪かったので、開会式演出の意図がうまく伝わらなかった……か。
 ものは言い様というか、言い訳乙というか。

 あそこから見事なくらいにやることなすことダメ。
 聖火は消えて試合操作に審判買収、大会後に分譲予定の選手村はまるでゴミ。韓国社会の縮図のようになっています。
 3年半後の平昌冬季オリンピックはかなり「面白い」大会になりそうです。

 もう、この社会はダメなんだろうなあ……というのが明示された年であったように思います。
 いや、まだ今年は終わっていませんが。
 セウォル号の事故、産経新聞加藤支局長への言論弾圧、そしてアジア大会の運営。
 社会も政治も経済も暗澹たるものです。そのすべてがぎっちりと噛みあってずるずると降下しつつある。

 2002年に楽韓Webを立ち上げたときにはもうちょっとカラっと笑えた部分が少なくなかったんですけどね。
 まあ、その大半をノ・ムヒョンに依存していたのですが。