「あらゆる発音が表記可能なハングル、国際音声記号に」(朝鮮日報)

  「国際音声記号というのがあります。皆さんが習ったことのある英語の発音記号に似ているように見えますが、実際ははるかに複雑です。140字以上あって、 無用の長物といえます。韓国のハングルは十分、これに代わることができます。地球で共通の発音表記にハングルが使われることになれば、どれだけ素晴らしい ことか」

 ハングルの日(10月9日)が近づくと、シン・ブヨン韓国科学技術院(KAIST)IT融合研究所兼任教授(71)は忙しくなる。7日にウェソル会(ソ ン・ナクス会長)学術大会に出席して「ハングルの機械化と世界文字化」をテーマに講演、「ハングルの日」である9日には韓国語情報学会(チェ・ソン会長) のセミナーで「中国語のハングル表記案」を提案する。先月29日には韓国フォント協会(ソン・ドンウォン会長)のセミナーで「情報化時代のハングル世界文 字化の可能性」を発表した。

 「韓国人は『ハングルは最も科学的な文字だ』と自負しながらも、活用のための努力はしていなくて残念です。『言語』ではなく『文字』としてのハングルの可能性は無限です」
(引用ここまで)

 もうね。
 独自の文字を持っていないチアチア族にすらまともに取り上げてもらえなかったのですよ。
 むしろチアチア族のいる地方自治体の狙いは、韓国からの援助がメイン。
 本音を言えばハングルの普及なんてどうでもよかったのです。

 そんな中で「ハングルは世界最高の文字です。さあ、みんなでハングルを使いましょう」とか言われても場がしらけて終わりです。
 今回はなんと「中国語をハングルで表記してみました」ですってよ(笑)。
 さすが文字オリンピックで金メダルを取っただけのことはありますね。

 あ、これはフォローが必要かな。
 恐ろしいことに、韓国人の中ではこれは善意なのです。
 チアチア族の場合は「文字を知らない憐れな人たちに、世界最高の科学的な文字を教えてあげる」という慈善なのです。
 「日本の自転車産業が50年かけても解決できない問題を解決してあげました!」と高らかにうたいあげて、その後まったく消息を聞かなくなったなんとかという部品会社がありましたが。
 あれも「善意」なのです。
 これなんかも典型的な韓国人のものの言いようなのですが。

 以前、「韓国人は正直だ」というエントリを書きましたが、それと同じように「韓国人は親切だ」という言いかたができると思います。
 「せっかくハングルといういいものがあるのだから、使ってほしい」という善意を持って親切を行っているのですよ。
 それが他人にとって迷惑であるかどうか考えていないだけなのです。