[記者手帳] 日本の極右新聞を“自由言論闘士”に仕立てた韓国政府(ハンギョレ)
[社説]国の恥の「産経記者の起訴」は大統領が収拾せよ(ハンギョレ)

> セウォル号事故当日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動に関する記事を書いた日本の『産経新聞』の加藤達也前 ソウル支局長が8日、情報通信網法の名誉毀損疑惑で起訴されて以来、国内外の非難と反発が強まっている。民主主義の基本価値である報道機関と表現の自由を 狭めたのだから批判されるのは当然だ。

 今回のことはすでに国際的話題になっている。日本政府は遺憾で強い憂慮を公式に明らかにした。米国も「表現の自由に対する広範囲で」と「韓国の関連法の 心配」を再確認するとし、今回の事態に注目して韓国政府と接触したとほのめかした。日本を始め海外の主なマスコミも韓国の言論の自由に強く疑問を提してい る。維新時代(1970年代)や軍事政権のころに韓国を見る視線はまさにこうだった。朴槿恵政権の時代的錯誤による世論統制の試みが韓国の国家イメージを 30〜40年前におとしめたのだ。 (中略)

 産経記事が事実確認もきちんとしなかった不十分なセンセーショナルな報道であったのは明らかだが、記事が問題にした大統領の“消えた7時間”は公的業務 遂行についての問題提起に成しうる。職業倫理についての批判はさておき、刑事処罰の対象になる根拠はないものだ。それにも関わらず検察は大統領の許可が下 りるとすぐに捜査に着手し、起訴まで押し切った。

 今回のことが政治的起訴だという批判がされるのはこのような事情からだ。その結果が現在の国際的な恥辱である。名誉毀損は被害者が望まない限り処罰されない罪だ。朴大統領は国家の恥になるばかりの今回の件はそろそろ収拾すべきだろう。
(引用ここまで)

 ハンギョレは現政権に対して攻撃的な「進歩的」立場に立つマスコミなので政権批判という面もあり、こういう姿勢にはなるでしょう。
 ちなみに「極右新聞」って書かれてますが、これは韓国マスコミの保守派にも同じように噛みついているので。
 それでも、比較的まともな話をしているのは見るかぎりハンギョレだけなのですよね。
 こうやって言論弾圧するほうが韓国の損失になるっていう。
 あと「大元は朝鮮日報だろ」って言えてるのもハンギョレだけ

 そういう俯瞰したものの見方ができているのが、本当にわずかな進歩的マスコミだけ。
 韓国においては共産主義とか社会主義っていうのは常に弾圧の対象になってきたという歴史があるので、よけいに言論弾圧には敏感になりがちなのでしょうが。

 でもまぁ、ハンギョレの願いも空しく有罪判決が下ることになるでしょうね。
 日本にとってはありがたいことに。

報道弾圧
吉竹 幸則
東京図書出版
2012-01-20