メモリー不足の駆逐艦、魚雷に無防備な最新イージス艦…(朝鮮日報)
韓国軍:対戦車兵器の99.2%が老朽化(朝鮮日報)

>  韓国軍の戦車戦力の30%ほどを占めるM47、M48系列の旧式戦車は、時速10−30キロ程度の「低速」運用だけが可能で、しかも北朝鮮軍主力戦車の 装甲を貫通することはできないという。70年代に戦力化されたこれらの戦車は、老朽化のため、最近では維持費も急激に増加しているという。これらの戦車 も、推定約4100両ある北朝鮮軍の戦車に対し、一部の旧式戦車を除くと、対抗できるレベルにはないと韓国軍では分析している。

 このよ うな事情だが、陸軍の新型対戦車ミサイル「ヒョングン」の常用化には待ったがかかっている。韓国国防部(省に相当)は今年、常用に先立ってヒョングンの教 育用装備確保の予算として10億ウォン(現在のレートで約1億100万円、以下同じ)を策定したが、全額削られてしまった。韓国軍の関係者は「来年の予算 が削られたため、常用が1年遅れる。来年には、これまで使用できていた90ミリ・106ミリ無反動砲も寿命が尽きる」と語った。

 韓国海 軍でも事情は同じだ。一部の駆逐艦は、戦闘システム装備の老朽化で指揮艦の役割を果たせないことが判明した。最大野党、新政治民主連合の金光珍(キム・ グァンジン)議員が13日に海軍から受け取った資料によると、「広開土大王」など海軍が指揮艦として使用している3500トン級(広開土大王級)韓国型駆逐艦の戦闘システムは、16メガバイトのメモリーを搭載した486コンピューターで、旧式の装備だということが判明した。

「広開土大王」 が使用しているメモリーの容量は、最近販売されているノートパソコンのメモリー(4ギガバイト)のわずか256分の1だ。広開土大王級の駆逐艦は、韓国海 軍3個艦隊の司令部で、所属艦艇に対する指揮艦役を務めているため、戦闘システムの能力は重要だ。国会への報告資料によると、2012年以降、広開土大王 級駆逐艦の戦闘システムで24回のシャットダウンが発生した。海軍では、シャットダウンを防ぐため、毎日戦闘システムをリセットしているというのが実情 だ。韓国軍の消息筋は「広開土大王級が進水し始めた1990年代半ばごろの戦闘システムとしては優秀だったが、急速な技術の発達で老朽装備になり、アップ グレードを検討中」と語った。

 1隻1兆ウォン(約1006億円)に迫る海軍の最新鋭イージス艦は、魚雷の防御が不可能な状態で作戦遂行 中だった。国防技術品質院が金光珍議員に提出した「栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ)艦兵弾廠(しょう)精密検査結果」によると、イージス艦「栗谷李珥」に搭 載されている計24発の魚雷防御用「欺瞞(ぎまん)弾(カウンターメジャー)」のうち、18発が海水で腐食、使用不可能だったことが3月の検査で明らかに なった。欺瞞弾は、艦艇が発する音と同じ音を出し、敵の魚雷攻撃を回避できるようにする装備だ。

 金議員は「栗谷李珥は、12年5月の戦 闘システム艦艇総合能力評価(CSSQT)の後、欺瞞弾が正常に作動するかどうか一度も確認していなかった。栗谷李珥は、この2年間、魚雷の防御が不可能 な状態で作戦を行ってきた」と語った。これに対し、海軍の関係者は「腐食した魚雷欺瞞弾が発見された後、すぐに正常な欺瞞弾に交換した」と釈明した。
(引用ここまで)

> 韓国軍が保有する対戦車兵器約4万6200基のうち、老朽化していないものは約360基にとどまる。韓国軍は、米国製のTOW、ロシア製のMETIS- M、106ミリ無反動砲、90ミリ無反動砲、パンツァーファウスト(PZF)3、M72LAWの計6種類の対戦車ミサイル・ロケット、無反動砲を持ってい るが、このうち武器の寿命が満了していないのはMETIS-M、106ミリ・90ミリ無反動砲の3種類にすぎない。

 さらに、使用可能な 対戦車兵器でさえも、北朝鮮軍主力戦車の装甲を貫通できないことが明らかになった。韓国軍による分析の結果、北朝鮮軍が約900両保有しているとされる戦 車「天馬号」の装甲を貫通できる対戦車兵器は、METIS-Mミサイルだけだった。韓国陸軍は「METIS-Mミサイルも、北朝鮮軍の新型主力戦『先軍 号』(推定約200両保有)の装甲を貫通する威力はない」とみている。また、106ミリ・90ミリ無反動砲には夜間観測装置がなく、夜間戦闘の遂行が困難 だ。
(引用ここまで)

 いやまぁ……韓国軍じゃ普通ですよね?

 最新鋭潜水艦は旧式と同じ稼働時間
 4機導入したはずの最新鋭の早期警戒機は共食い整備で現存1機だけ
 F-15Kも共食い整備
 旧式のF-4E、F-5、KF-16ももちろん共食い整備
 KF-16に至っては「部品が高かったので廃部品を再生してみました」って無印良品のキャッチコピーを悪質にしたみたいな話もありました。
 対空砲だと思っていたものはただの鉄の管だったし。
 メラーラ社製の76ミリ砲だと思っていたものはよく分からない韓国製品でした。

 この記事で出ている「雷戦の盾がない!」とされているイージス艦も、以前は対空の盾がないと大騒ぎでした。なにができるんだ、このイージス艦。

 まだまだ具体例はありますが、このくらいにしておきましょうかね。
 韓国軍は陸海空問わず、ガワは最新のものを購入するのですがメンテナンスする能力は最低以下です。
 導入している海外製の最新鋭装備に、韓国人のメンテナンス能力がついていけてないというか。

 バッジだけは大仰なものを欲しがるのですが、軍事として本質的な兵站とか運用とかまったく気にしない。
 基礎研究にまったく目を向けず、応用ばっかり気にしてノーベル賞がひとつも取れないという構造とまったく同じです。
 一事が万事、なのですよ。