「百済のほほ笑みを浮かべた日本の国宝に胸が詰まる」(朝鮮日報)
「第34回 日本の中の韓民族史探訪」に参加した300人の韓国人教師を連れて、この日広隆寺を訪れた鄭永鎬(チョン・ヨンホ)檀国大学名誉教授が、この仏像にまつわる劇的なエピソードを披露した。「仏像の微笑、仏像の姿に魅せられた大学生が、仏像を抱き締めた際、仏像の指を1本折ってしまった。国宝の損壊ということで大変な騒ぎになったが、ある歴史学者が、指が折れたときに落ちた木片を詳しく調べたところ、韓半島にしか生えていない赤松だということが明らかになった。日本の国宝に指定されたこの仏像が韓半島で作られたという、有力な根拠になった

 「百済の微笑」は、日本で初めてユネスコ(国連教育科学文化機関)世界文化遺産に指定された奈良の法隆寺でも目にすることができる。2メートルを超える背丈に、美しい顔、ひょうたんを軽くつまんだ手など、百済の磨崖仏でよく見られる特徴から「百済観音」という名が付いた仏像だ。所下高校(京畿道光明市)のホン・ウィス教諭は「実際に肉眼で見ても、韓国の仏像だ、韓国の遺物だという思いで胸が詰まる」と語ったきり、それ以上話し続けることができなかった。
(引用ここまで・太字引用者)

 すごいな。
 広隆寺の半跏思惟像と百済観音、それぞれ間違いがあってそれが根本的なものだっていう。
 このツアー、毎回毎回、朝鮮日報が主催していて毎回毎回、記事で大嘘をついているっていうね。

 半跏思惟像は赤松で作られているっていうのは確かなんですが、赤松が韓国にしか生えていないというのがまずウソ。
 日本の仏像は赤松で作られている例が少ないので、「もしかしたら日本以外で作られたのかも。朝鮮半島である可能性も」くらいのものだったのですよ。
 ところが像の一部が楠で作られていることが判明して、日本産である可能性が充分に出ているのですよね。
 なにしろ比較しようにも赤松で作られている同年代の仏像がひとつも残っていないという状況だったりします。
 というわけで、半跏思惟像についての解説は大嘘。

 もうひとつの百済観音のネーミングも嘘。
 いつからそう呼ばれているのかよく分からない、仏像自体が由来不詳でかつなぜそう呼ばれているのかも分からない。
 一切が謎の仏像なのですよ。
 そこから「韓国の仏像、遺物だ」って思えて「胸が詰まる」ほどなんですからなかなかの能力者ですなー。

 毎回毎回、韓国の妄想を延々と書き散らしているんですから、懲りないというか。
 わざわざ旅費を支払ってまで300人も日本にきてご苦労さんというか。
 ちなみにこのエントリ書くのにWikipedia読んでません。韓国人の嘘への反駁で慣れすぎてますね(笑)。

個人的には中宮寺のこっちのほうが好きですね。