【時論】ノーベル賞はなぜ韓国を冷遇するのだろうか?(1) (2) - (中央日報)
> 今年のノーベル受賞者発表が終わった。科学分野の受賞候補に対する私たちの期待も残念に終わった。一方、隣の日本はノーベル物理学賞を受賞した。アジア競技大会やロンドンオリンピックのように韓国の身体的競争力は上位圏にもかかわらず、ノーベル賞のような科学分野の頭脳競争力はメダルが全くない下位圏にとどまっている。今は頭脳競争の知識社会であり、特許領土戦争時代だ。こうした頭脳競争力で中国と日本の間に挟まれて朝鮮王朝末の状況が来ないだろうかとはなはだ心配だ。

最初に、家庭教育が変わらなければならない。世界人口の0.2%に過ぎないユダヤ人は全体の24%に達するノーベル賞を受賞した。その土台にはユダヤ人の母親の教育が大きく影響した。韓国国民はユダヤ人IQより平均12点も高いと評価されたことがあり、母親の教育に対する熱意もまた、さらに強い。
(引用ここまで)
2012紳士の国

 以前から「韓国人は韓国人が世界でもっとも優秀であることを疑っていない」という話を何度かしています。
 ブログのコメントでも「いや、それはないでしょ」と言われることがあるのですが。
 このように「優秀である」と言っているのですよ。

 「オリンピックのメダルが多いから身体的に優秀だ」と。
 ニッチ的な競技の多いオリンピックのメダル数は身体的競争力と関連がないって話をすると、「嫉妬している」になるんですよねぇ。
 ま、それはともかく。

 そして知識的には「ユダヤ人よりも韓国人はIQで優秀だ」と言い出すわけですよ。
 それなのにノーベル賞を受賞できないのはなにかがおかしいという話になるのですね。

 このコラムの場合は、引用部分のあとに「教育環境がユダヤ人よりも発明向きではないから」という基本的にそれほど間違っていない方向性なのですが。
 それでも「韓国人は優秀だ」という認識を持っているのは間違いないところなのですよ。

 中には「ノーベル文学賞はもう価値はない。でももらえるならもらっておこうか」みたいな上から目線のコラムがあったりするのですが。
 こういうコラムを見ても、ノーベル賞受賞は本当に「民族の本願」なのですねー。
 10年前にもスパコンの命名に「ノーベル」とかやってて苦笑しましたっけ。

 かように彼らは「民族の優秀性」というものを信じて疑っていないのですよ。
 すべての民族が韓民族にひれ伏して当然っていうくらいの勢いで。
 それにそぐわない現実と相対した時は、現実のほうになにか誤りがある、もしくは誰かの陰謀が張り巡らされているという考えかたなのですね。

 このコラムのタイトルも「韓国人がノーベル賞を受賞できない理由」ではなく、「ノーベル賞はなぜ韓国を冷遇するのか」ですからね。
 これが韓国人の気持ちに近いのでしょう。

さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)
フレドリック・ブラウン
早川書房
2005-10-07