読書世論調査:「嫌韓・嫌中」本や記事 1割超「読んだ」(毎日新聞)

>  韓国や中国を批判する「嫌韓・嫌中」本やその記事を読んだことがある人は1割超いることが、毎日新聞の「第68回読書世論調査」で分かった。読んだこと がない人を含めると2人に1人は、売れていることで「日本と韓国・中国との関係を悪化させる」と考えており、冷静に受け止めているようだ。

  「嫌韓・嫌中」本・記事を読んだ人の45%が60代以上で、10代後半は3%、20代は8%だった。「嫌韓・嫌中」本・記事を読んだ人をさらに分析してみ ると、8割は普段から本や新聞を購読。読んでいない人に比べ、歴史や地理の本を好み、電子書籍の読書経験も多かった。週刊誌を読む人が多く、調査時期の1 カ月間に読んだ雑誌は、「週刊文春」25%、「週刊新潮」23%、「週刊現代」21%だった。1カ月の本の購入費が平均で3000円以上と答えた人の割合 は、読んでいない人の約3倍だった。
(引用ここまで)

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 文章よりも画像のグラフのほうが雄弁に物事を語っていますね。
 「嫌韓・嫌中」本(朝日が言うところの嫌中憎韓本)を読んだことのある層は、読んだことがない人に比べて……

・新聞を読む人間が1.24倍。
・書籍を読む人間が1.6倍。
・歴史・地理の本を読む人間が2.47倍。
・1.68倍、電子書籍を読んだことがある。
・1ヶ月の書籍購入費が3000円以上である人間が2.83倍。

 リテラシーは「嫌韓・嫌中本」を読んでいる層のほうが高いのが分かります。
 電子書籍という新しいメディアも柔軟に受け入れ、より新聞を読み、より書籍を読む。
 特に歴史・地理の本を読んでいる。

 毎日新聞は記事中でさらっと「冷静に受け止めているようだ」とか書いていますが、その論拠がどこにあるのか分かりませんね。
 毎日新聞から数字に対しての具体的な言及がないということは、「そういうこと」なのです。

 下衆の勘ぐりをするのであれば、このアンケートで「見ろ、嫌韓・韓中本を読んでいる奴らはろくに本も読まないんだ」みたいなことをやりたかったんだと思うのですよ。
 でも、そのあてが外れてしまったので、あくまでもさらっと流すくらいのものになってしまったのでしょう。

 これを見ても嫌韓、嫌中はネットにおける狭い領域で云々なんてものではなく、もはや一般人を多く含んで日本をあまねく覆っているムーブメントなのですよ。