日韓通貨スワップの延長、申し出があれば検討=麻生財務相(ロイター)
麻生太郎財務相は29日午前の衆議院財務金融委員会で、来年2月に期限を迎える日韓通貨スワップの延長について、「韓国から申し出がないと継続する意味がない。申し出があればその段階で検討する」と語った。
山田賢司委員(自民)の質問に答えた。
日韓の通貨スワップの資金枠は現在100億ドルとなっている。
(引用ここまで)

 まーた、いい感じで挑発入ってますね。
 なにも言わなかったらそのまま延長されるようなパターンだったのかもしれません。
 でも、麻生財務相がこうやって国会で答弁した以上、韓国側は日本政府に「通貨スワップを延長してください」って申し出をしなくちゃならなくなりました。

 今年の頭くらいにも同じようなパターンがありまして。そのときは韓国は「ぐぬぬ……」となって、取りやめになりました。
 それ以前にも韓国側は「通貨スワップは日本から申し出があって実現したもの」というしょうもない嘘をついて日本政府を怒らせたという経緯もありましたね。

 韓国政府が麻生財務相に土下座しないかぎり、二国間の通貨スワップ協定は終了になるでしょう。
 まあ、でもチェンマイイニシアチブ多国間通貨スワップもありますし、 なにより中国とのウォン元通貨スワップは延長されたようなので問題ないんじゃないですかねー(棒読み)。
 中韓の通貨スワップは貿易の決済にも使えるという便利なものだったのですが、設定された利率が高すぎて誰も使おうとしない代物だったとの話ですけども。

 緊急時にドルを融通する通貨スワップであれば半ば死蔵されている外貨もあるので、地域経済の安定化という意味でやっても悪くない話だったのですが。
 いまの日韓情勢じゃ国民感情が許しませんわな。