韓国外交当局者「韓日首脳会談は急がない」(中央日報)
【社説】国民が柔軟になれば外交も柔軟になる=韓国(中央日報)


強大国の間に挟まれた韓国の外交は必然的に弾力性と柔軟さが求められる。日中関係の急進展が韓国に束縛や負債として作用してはならない。先制的に対応する 必要がある。韓国政府は北京の気流を直視して韓日首脳会談が実現する環境作りとタイミングをつかむことに全力を傾けなければならない。

例えば少し前に起きた独島(ドクト、日本名・竹島)上陸支援センター建設留保をめぐる議論を意識して日本との接触を恐れてはならない。世論を意識する前に 国益のためにすべきことをする姿勢が切実な時点だ。野党と国民も同じだ。韓半島をめぐる昨今の国際情勢はいつになく冷徹な判断を要求している。外交は内政 の延長という。国民が柔軟でなければ政府も柔軟な外交をできない。 (中略)

反日感情が熱かった2月末のある世論調査では、「韓日首脳会談はしなければならない」という意見が多数の54.9%だった。韓国の国民の対日意識の底には 実用主義が敷かれているという意味だ。これを基に政府は信念と勇気を持って対日関係改善に乗り出さなければならない。「親日コンプレックス」から抜け出し 国益を最優先に考慮してこそ道が見える。

もちろん会談のための会談は役に立たないという点は明らかだ。歴史暴走を中断する日本側の努力が先行しなければならない。特に安倍首相が慰安婦問題に前向きな立場を見せなければならない。それでこそ早い時期に韓日首脳が会う条件を作ることができる。韓日関係がこのまま進めば国交正常化50周年である来年はお祭りにならない。
(引用ここまで)

 案の定、かなり焦りが出てますね。
 そりゃま、「日本の集団的自衛権にハンターイ!」って中国と一緒になってやっていたはずなのに、あっさりとはしごを外されて孤立。
 集団的自衛権についてはアメリカからも叱られて、かつ中国を除く全世界から孤立したっていうのに、それはもうあっさりと。

 中国とはまだ課題があるので日中首脳会談をする価値というものがあります。
 喫緊でいえば小笠原諸島沖の漁船のことだってそう。

 でも、韓国との間にはなにもない。
 ……いや、そんなことはないか?
 落ち着いて考えてみる。
 うん、ないな。

 韓国側からは「ジュウグンイアンフガー!」って叫ばれていて、それを日韓間の問題というようにされていますが。
 実際には「韓国の最高裁判所に対策を講じろ」といわれた韓国政府の問題。つまり、純粋に韓国側の問題であって、日本の問題ではないのですよね。
 別に日本側にはパク・クネに会ってなにかをするような話もない。そして、それでなんの問題もない。 焦らせておけばいいのです。

 国交正常化50周年だからってなにをする必要もありませんしね。
 お祭りにならないって……まあそりゃそうでしょ。逆の意味でお祭りになるかもしれませんけども。

暗黒祭 角川ホラー文庫
今邑 彩
KADOKAWA / 角川書店
2012-10-16