[社説]発覚した大統領府の「運動器具の嘘」(ハンギョレ)

 すでに疑惑の7時間は日本でもよく知られていますが、パク・クネは下らない嘘やその場しのぎの言葉が多すぎるというお話。
 公約を守らないのはいつものことなのですけどね。

 まず、セウォル号被害者遺族に「なんでも求められたことをする」と話しておいて面会は完全に無視
 ま、これは政局問題でもあるのでありっちゃーありの対応ですが。ヒダリに乗っ取られていたも同然なので。

 でも、疑惑の7時間になんの説明もほっかむりは政治家としてあり得ません。

 ついこの間の独島入島支援センター建設取りやめも、どうみても事業は完全終了なのに口先だけ「保留」ってことにしています。
 
 で、上のハンギョレの運動器具云々っていう記事はなにかというと……

 大統領府の‘高価運動装備’購入や有名運動トレーナーの大統領府行政官採用問題を巡る問題を見ていると、大統領府の ‘イメージ強迫観念’は深刻なレベルにあるようだ。最初から率直に認めていたら国民は容易に理解して気に止めないことなのに大統領府はあらゆるのものを隠 し、嘘をつき、無理押しに汲々としている。

 国会国政監査のなかで確認された調達庁の資料によると、大統領府が購入した8800万ウォン(約840万円)相当の輸入トレーニング器具の「位置」は大 統領の執務室がある「本館」になっている。当初の予想通りこれらの運動器具は‘大統領の専用器具’であることが分かったわけだ。それなのにキム・キチュン 大統領府秘書室長は6日の国会予算決算特別委で、「運動器具はあちこち移動させて使う」とか「用があれば(職員や記者の)本館への出入りは可能だ」などの 無理な答弁で最後まで通した。

 大統領府が大統領の警護と安全管理にやみくもに動揺している姿はさらに失笑を買いそうだ。大統領が運動器具に健康管理をゆだねているという事が知られて も、身辺警護に不安を持つ警護専門家がいるはずがない。それなのに大統領府が警護や安全、危機などの言葉を振りかざすのは、警護業務に対する一般の人たち の漠然とした恐怖心につけ込んだ典型的な怖がらせの手段だ。実際、それは大統領の身辺警護とは関係のない‘心気警護’に過ぎない。
(引用ここまで)

 高価なトレーニング器具を購入したり、専任のトレーナーを雇っていたのだけども、それをごまかすために「大統領府のいろいろなところにトレーニング器具を移動させて、さまざまなスタッフが使っている」とか「トレーナーではなく大統領警護官の一員だ」とか嘘をついていたっていう。
 ……も、くっだらねえ。

 質素なイメージを保ちたかったので、8800万ウォンのトレーニング器具を個人のために購入したことを秘密にしたかったとのことですよ。
 その場しのぎばっかり。
 大統領としての能力も疑われますが、資質そのものがない人ですわ。
 そりゃ、レイムダック化もするでしょ。

 考えてみりゃ、日韓首脳会談は慰安婦問題の前身を確約しないかぎり行わないって態度は、自分の勝ちが保証されていないないかぎりゲームに参加しないなんていう態度そのもので。
 まあ、3連続でろくでもない人間だの大したこともできない人間を大統領にしてしまったツケが現在の経済、政治の状況なのですね。
 ひどく納得です。