【コラム】中国に取られてしまったテーマパーク(朝鮮日報)

  世界的なテーマパークとして有名なユニバーサル・スタジオが中国・北京に建設される。米国のユニバーサル・パークス・アンド・リゾーツ(UPR)は10月 13日「中国国営北京観光グループ(BRG)と共同で33億ドル(約3570億円)を投入し、北京にテーマパークを建設することで合意した」と明らかにし た。これに向け中国政府は、121万4056平方メートル規模の敷地の使用を許可した。

 これにより、北京には日本の大阪とシンガポールに続いてアジアで3番目の、そして全世界では5番目のユニバーサル・スタジオがオープンする。(中略)

 残念なことに、こうした競争から韓国だけが取り残されてしまっている。今回北京での建設が確定したアジアで3番目のユニバーサル・スタジオは当初、京畿 道華城市にオープンする予定だった。8年前に華城市でユニバーサル・スタジオの建設プロジェクトが動き出したものの、土地の補償価格の問題をめぐり右往左 往を繰り返したことで、ユニバーサル側が中国に方向を転換してしまったのだ。ある業界関係者は「飛行機で1時間の距離にある北京と大阪にテーマパークが オープンしたため、韓国に世界的なテーマパークが建設される可能性は極めて低くなった」と話す。

 こうした状況が続けば、2018年の平昌冬季五輪と20年の東京五輪が続けて開催されても、外国人観光客は韓国を飛ばし、中国や日本で金を使うようにな るのは火を見るよりも明らかだ。これは、歴代政権が「観光立国」を叫びながらも古い規制と慣習を言い訳に実行に移せなかった報いといっても過言でない。内 需復興とサービス産業の活性化のために、強い決断力と民官を結ぶ実践力が求められる。
(引用ここまで)

 ユニバーサルスタジオが中国に行った理由を「行政の対応が遅かった」っていうようにしているのですが。
 ま、もちろんそれもあるでしょうね。
 結果的にはイ・ミョンバクによって潰されていたのですが。

 でも、最大の理由はそこじゃない。
 土地だって他に探そうと思えばいくらだってあったはずですし、当初の土地の利便性が高ければそれなりの支払いはあったっておかしくない。

 最大の理由はユニバーサルスタジオ側が「大阪と北京にあれば、東アジア〜東南アジアの需要は満たせる」って考えたこと。
 韓国の国の格がそこまでだったということです。
 以前もその振るまいがまるで日米中と同格であるかのようだという話をしましたが。
 日本と中国に互するような気分でいることが多いのですよね。
 で、こうやって実際の大きさを思い知らされると異様なほどに落ちこむ。

 韓国人は自分の価値をもうちょっと見直したほうがよいと思いますわ。
 特に海外から見た等身大の韓国というものを知ったほうが幸せになれんじゃないでしょうか。