フィーチャーフォンを含めた携帯電話全体のシェアではMicromaxに追い抜かれていたサムスン電子の話題は既報ですが。
 インドではまだまだフィーチャーフォンのシェアが大きいのです。
 現状だとフィーチャーフォンとスマートフォンで7:3くらいの割合。
 1年前までは8:2だったのが、ここまできました。

 実際、インドではサムスン電子もフィーチャーフォンを出していますが、超大容量バッテリーを搭載するなどインド人の嗜好に合った携帯電話を出しているMicromaxが大きなシェアを持っています。

 でも、サムスン電子の主戦場はあくまでもスマートフォン。
 というわけで、スマートフォンのシェアを調べてみました。
 2014年のQ2はこんな感じ。

indiasmartphonesharebyvender2014q2
ソース:Four Out Of Five Smartphones Shipped In India During Q2 2014 Belong To Sub- $200 Category !(dazinfo)

 サムスンが29%でMicromaxが18%。10ポイント以上の差があって、まだまだ離れているなぁ……と。

 で、Q3はシェアのパーセンテージのものが見つからなかったのですが、出荷台数ベースではこんな感じ。

indiasmartphonesharebyvender2014q3
ソース:Smartphone Shipments In India, China Q3 2014: Micromax, Xiaomi Threatening Samsung !

 サムスン電子が410万台かそこら、Micromaxが400万台。ほぼ肉薄しています。
 たった3ヶ月でこれですか。一気に詰め寄ってきた感じですかね。下手をしたらQ4には追い抜くんじゃないかっていう勢い。
 ついでに同じ記事に中国のメーカー別出荷台数がありますが、シャオミが1700万台後半でサムスン電子は1400万台半ばってところ。かなり引き離されました。で、3位はレノボが1400万台かそこらでぐっと肉薄しています。
 記事のタイトル自体も「シャオミ、Micromaxがサムスンの牙城を脅かす!」って感じです。

 さらに同じ記事には国毎のスマートフォン出荷台数ランキングもありまして。中国が四半期で1億台突破。それにアメリカ、インド、ブラジル、日本、英国と続きます。
 これを見てもこれからは途上国が主戦場になるのは間違いないところですね。

 サムスン電子は大きくなりすぎたということもできるかもしれません。
 地元企業に対抗する小回り性能に欠けているのかなと、統計を見て感じました。

 そういう意味ではシャオミが世界市場で通用するかどうか疑問だというサムスン電子のIRコメントもまあ間違いではないのかもしれませんが。
 でも、それもここ1年や2年くらいまでのことじゃないでしょうかね。

格安スマフォ+OCNのSIMはなかなかおすすめですよ。