韓国北西部で口蹄疫確認 豚574頭を殺処分(聯合ニュース)
韓国北西部、忠清北道鎮川郡の養豚場で口蹄(こうてい)疫が発生した問題で、感染症状がある豚が急速に増加し、感染拡大の懸念が高まっている。

 同郡は5日、口蹄疫が発生した養豚場で口蹄疫感染の症状がみられる母豚54頭と子豚363頭の417頭を同日、追加で殺処分したことを明らかにした。前日には157頭の母豚を殺処分した。

 この養豚場が3日午後、約30頭の母豚が口蹄疫の症状をみせていると届け出たことから、感染した疑いのある豚は2日間で約500頭増えたことになる。

 同養豚場には母豚約2400頭と子豚約1万3000頭がいるが、抗体の弱い子豚を中心にさらに感染が広がる可能性があるという。
(引用ここまで)

 7月の時点で大規模な農場なのに口蹄疫のワクチン投与をしていなかったということがありました。
 今回もその延長線上の話でしょうね。
 韓国当局もその線を疑っています。
 また同養豚場は口蹄疫のワクチン接種を行ったと主張しており、それが事実であれば、ワクチンを接種しても安全ではなく、さらに被害が拡大する懸念が高まっている。そのため、同郡では養鶏協会が予定していた行事を取り消すなど、対応に追われている。

 だが防疫当局は同養豚場のワクチンの接種方法に問題があったか、接種をしなかった可能性も排除せず、感染の症状をみせる豚の血液を採取し、詳細な調査を行う一方、同養豚場のすべての豚に対して追加でワクチンを接種した。

 また同郡では11万頭分のワクチンを確保し、郡内の他の養豚場に供給し、接種の実施を確認するため、投与後の空き瓶を回収するとした。
(引用ここまで)

 7月の時点でも「ワクチン接種すると成長が遅くなり、経済性が低くなるので農場主がワクチン接種を避けたがる」という話がありまして。
 まあ、他の農場も含めて間違いなく接種していないのでしょう。
 なにしろ「空き瓶を回収する」って当局が言っているくらいですからね。
 それが対策になるかどうかは怪しいものですが。「ワクチン接種しましたー」っつって中身捨てればいいだけですから。

 さすがに発生したあとはあきらめて接種しますかね。

 このあたりを見ても「韓国には公がない」という話は理解してもらえるんじゃないでしょうか。
 口蹄疫が発生したら自分だけじゃなく、他にも迷惑がかかるということが理解できない。
 「公がない」ので、ついていなかったで終了。

 ま、この場合はそれだけじゃなくて基本的な疫学的な知識の問題でもありますかね。
 機能性文盲が全人口の25%であるということは、こういうことが容易に起きるということでもあるのですよ。
 どっちにしても起きることに変わりはないですが。