【社説】中国格安スマホの襲来、革新的な製品で活路開け(朝鮮日報)

LG 系列の格安スマートフォン(多機能携帯電話端末)会社のメディアログが9月30日、中国の華為(ファーウェイ)製スマートフォンの販売を始めた。中国のス マートフォンメーカーが韓国で正式に製品を販売するのは今回が初めてとなる。華為の製品はサムスン電子の最新製品に比べカメラ機能がやや劣るものの、その ほかの性能はほぼ同レベルだ。価格は50万ウォン(約5万1000円)台前半で、韓国製品の半分にすぎない。 (中略)

2007年に米アップルが「iPhone(アイフォーン)」を初めて発売したとき、スマートフォンはそれまでの携帯電話の概念を覆す革新的な製品だった。 サムスン電子はほかのメーカーに先駆けiPhoneの追い上げに乗り出したおかげで、市場をアップルと二分し、世界トップのメーカーに上り詰めることがで きた。だが、今やスマートフォンは基本技術さえあれば簡単に作れる製品になっている。

 スマートフォン製造の主導権が中国に移るのは避けられない。足元の市場を中国メーカーに奪われる事態になるかもしれない。韓国メーカーの課題は既存の市場を守ることではなく、スマートフォンの次のアイテムを開拓することだ。米国企業の競争力は、スマートフォン、3Dプリンター、電気自動車など革新的な製品を次々と出せる能力に由来している。サムスン、LG、ひいては韓国経済の活路も、ここに見いだすべきだ。
(引用ここまで)

 それができていないから、ここまで追い詰められているんですが。
 まるで韓国企業がスマートフォン市場を作り上げたかのような錯覚に陥ってるんでしょうかね。
 サムスン電子がやってきたことは、単にiPhoneのドレスコードをパクって消費者に勘違いをさせてきただけ。
 韓国企業は延々と製品を作ってはいますが、それはコモディティ化した製品を安く作ってきただけで、イノベーションを一度も起こしたことがないのですから。

 ウォークマンのように音楽を外に持ち出すという提案をしたわけでもなく。
 iPod(iPhone)のように販売ソリューションを含めたパッケージングをユーザー体験できるようにしたわけでもなく。
 単にスマートフォン黎明期に目立つ機種を作ったというだけ。

 核心的製品を作れって(笑)。
 そんな成功体験なんか一回だってやったことがないのに、どうやってやれっていうんでしょうね。