スキージャンプ台は観光用?…欠陥の深刻は‘非常’レベル(KBS/朝鮮語)
延々と問題が提起されている平昌五輪スキージャンプ台は、国際大会を行うことができないほどに重大な欠陥を持っていることがKBS取材の結果、明らかになりました。

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こうした中、IOC調査団は今日から二日間の予定で平昌における施設の中間点検に入りました。
取材はチョン・ヒョンスク記者です。

<レポート>
KBSが入手した組織委員会の内部文書です。

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8月の国際スキー連盟による実態調査の結果、現在のジャンプ場は古いシステムなのでワールドカップ、オリンピックのような競技において不適格であるという通知を受けたことが明らかになっています。

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選手の安全と直結している滑降トラックと出発ゲート、風防を含めてなんと10箇所において指摘を受けています。

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<インタビュー> ワルター:「このスキージャンプ場は、現在、そのいくつかの国際大会も受けることができない状態です」
(訳注:英語では「ラージヒルはこのままの状態では国際競技に使うことができない」と言っています)

2011年以来、一度も国際大会が開かれていない競技場はあちらこちらが錆びついています。

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観光用ではないかという話までが出てくるほどです。

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国際スキー連盟から承認不可通知を受けてから5ヶ月が経過しましたがご覧のように、何のフォローアップ措置すらもなされていない状況です。
5億ウォン以上投入したスキージャンプ台の管理担当者は、どこに問題が存在しているのかすら把握していません。

<録音>
「この状態で今、ワールドカップが開催されたとしてもなんの問題もありません。明らかに申し上げます」
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組織委員会は一歩遅れて29億ウォンの予算を編成したが、全体のメンテナンスには金額が足りない状況が続いています。今年の10月までに国際スキー協会が要求した水準にあわせることができるのかも疑問です。

<録音>
崔文植(施設部長):「予算をすべて確保したので、今年度中にメンテナンスを行えるようにします」

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リンドバーグ調停委員長などが参加した2日間の会議では、スキージャンプ台をはじめ、競技場施設の集中点検が続く予定です。
(引用ここまで)

 ……ああ、うん。
 知ってた。

 でもまぁ、あえて評論するのであれば一番恐ろしいのは担当者が「どこが問題なのかすらも分からない」ってことですか。
 韓国のありとあらゆる方面で同じことは起きていますけどね。
 KTXのスラブ軌道に防水措置を施せって書いたあったものを、吸水性の部品を使って凍結破損っていう。
 誰も基礎が分かっていなくて疑問を持てない。危険な社会ですわ。

 さて、このジャンプ台。
 以前にも横風が強くてIOCから「不適」の烙印を押されていたのですが、風防が直されていないということはそのままの状況だったということなのでしょうね。

 たしか2008年だったかに国際大会をやって事故があったような覚えがあるのですが。
 その頃はまだ「ああ、韓国だからしかたないかぁ」くらいの感覚だったのですが、それがオリンピック競技場でもそのままとなれば困ります。
 こんなところで飛ばされる選手の安全が脅かされているわけですから。
 韓国人にはろくな選手がいないので大した被害もないでしょうが。

 というか韓国的にはショートトラックとスピードスケート場さえあればOKくらいなもんなんでしょうが。フィギュアはもうどうにもならない状況になってしまいましたし。
 こういうことがまだまだいくつも起きるんでしょうね……というか、起きざるをえないのでしょうね。社会構造として。

グレイテスト・ヒッツ
ヴァン・ヘイレン
ワーナーミュージック・ジャパン
2015-02-25