保育士の暴行事実を知っても知らない振り……園長は緘口令を指示(KBS/朝鮮語)

仁川市の保育園で保育士による暴力行動をしたのは園長が事なかれで見ないふりをしていたためという内部証言が出ました。

園長が普段、加害教師の荒っぽい行動を知りながらも見てみないふりをしており、事件直後にはなにも警察や報道陣に語るなと緘口令まで敷いたということです。

林嶺性記者の単独報道です。

<レポート>
保育士の暴力行為が知られた直後、保育園長が保育士らを集めて警察の捜査に対しては「なにも分からないと返事をしなさい」という指示を下したという内部証言が出ました。

<録音> K某氏(富平○○保育園保育士) : 「事件後に保育士全員が集められました。園長は「警察が捜査に来た時になにを聞かれても分からないとだけ話しなさい」と……」

暴行を行った保育士は普段から荒っぽい行動を取っていました。園長の制止も聞き入れずに常に暴力的だったと同僚の保育士は主張しています。

<録音> K某氏(富平○○保育園保育士) : 「間違いなく(園長は暴力保育士が) 大声を出すのを知っていました。(暴力保育士を呼んで) 大声を出すなと話をしました。それでもずっと大声を出し続けて、ずっと子供たちを殴り続けて……。私が可愛いと思って子供を撫でようと思っても子供たちはびくっと身体を震わせるのです」

暖房費を節約のために子供達に厚い上着を着せたまま授業をしていたことも暴露されました。

父兄たちが監視カメラを確認した結果とも一致しています。

<録音> 被害学父兄 : "うちの子はジャンパーを10時から11時まで着たままでした。暖房をまったくつけなかったり、そうでなければ二時間だけつけて消してしまうなどしているのです」

K保育士は暴行など問題が発生すれば政府に申し出るようになっているが身元が簡単にばれてしまう現状では内部告発や申告は事実上不可能だと制度改善を望みました。

警察は暴行被害を被った幼稚園児十数人に対して被害の調査をはじめており、これを根拠として加害保育士をあさって召還することにしています。

(引用ここまで)

 かなり日本でも話題になっている、「キムチを残した」女子児童に対して右フックを振りぬくようにして殴りつけた保育士と、その保育園の話題。
 知らない方はこちらの動画をどうぞ。


 何度見ても腰の入った、一切の手加減のない右フックです。掌底が入ってますわ。
 そりゃま、こんなもんを日常的に食らわされていたら園児だって、撫でられるのかフックが来るのか分からなくてびくびくするでしょうね。

 件の保育園は報道後、閉鎖されることが決まったそうですが。
 報道によると韓国の当該省庁による採点で、この保育園は100点満点中95.36点の評価を得ていたそうですよ。「安全で平和な保育園」という評価だったそうです。

 ついでに韓国では「保育園」は日帝残滓の言葉なので、「子供の家」と言い換えられています。日常的に全力の右フックを浴びせられる「子供の家」、か……。

 ところで、この園長による緘口令。暴行事件があったりすると園としての具合が悪い。なので職員はすべて黙っているように、と通達。
 話の構造は小さなナッツリターンですね。
 ことの大小はいろいろあるのでしょうが、セウォル号事故が韓国のそこここで見られるのと同じように、ナッツリターンも韓国の全土で見られる風景なのです。