韓国のマッコリ輸出急減 日本での人気低下響く(聯合ニュース)

日本で韓国伝統の濁り酒、マッコリの人気が下火となり、韓国から日本へのマッコリ輸出が急減した。その一方で、中国や東南アジア向け輸出の割合が拡大している。

 韓国関税庁の輸出入貿易統計によると、マッコリの日本向け輸出額は2011年に4841万8000ドル(約57億円)と過去最高を記録した後、翌年が 3199万ドル、2013年が1362万5000ドル、昨年は914万8000ドルと急減が続く。ピークの2011年に比べると昨年は81.1%落ち込ん だ。

 最大輸出先の日本での需要急減が響き、マッコリ全体の輸出額も2011年の5273万5000ドルから昨年は1535万2000ドルと70.9%減少した。

 マッコリは日本で、2000年代後半からの韓流ブームに乗って人気を集めた。アルコール度数が比較的低い上、乳酸菌と食物繊維が含まれていることから健 康に良いという認識が広まり、20〜30代の女性を取り込むことに成功した。韓流スターをイメージキャラクターに起用したことも奏功した。

 日本での人気は、韓国でもマッコリを見直すきっかけとなった。需要が急増すると、メーカー各社はさまざまな種類のマッコリを発売した。

 しかし、韓日関係の冷え込みや円安、韓流ブームの減速、アルコールの流行の変化などが重なり、日本のマッコリ人気は徐々に低下した。2011年のマッコリ輸出のうち日本向けは91.8%を占めたが、昨年は59.6%まで縮小した。
(引用ここまで)

 一時期は「日本企業がマッコリを登録商標にした!」とか大騒ぎしていた(そしてその実は在日韓国人の企業がやっていた)のですが、3年で輸入額は80%減。
 2009年からの対日輸出量、輸出額があったので一覧にしてみましょうか。

  • 2009年  539万ドル 0万6157トン
  • 2010年 1559万ドル 1万5556トン
  • 2011年 4841万ドル 4万3082トン
  • 2012年 3199万ドル 2万5741トン
  • 2013年 1362万ドル 1万3109トン
  • 2014年  914万ドル

 韓国のニュースも調べたのですが去年の輸入トン数は分かりませんでした。
 輸入金額は2009年と2010年の間に落ち込んだってところですかね。
 上昇する要因もないのでじわじわと下落していくしかないでしょう。

 以前からその理由を「日本人観光客が韓国で生マッコリを飲んだから」とか、「成長時に投資をしなかったから」とか、「外交問題が食品輸出にまで影響を及ぼした」とかなんとか一所懸命に探し続けてきましたが。

 試した人間が一巡して、リピーターが少なかったってこと。
 そして、日本人の多くはもう韓国製品を猫またぎしているのですよ。
 それ以外には3年で輸入量が80%以上減るとかありえないでしょ。

 ま、フィリピンのナタデココ工場を破産に追いやった日本人の飽きやすさも原因ではあるでしょうが。
 日本でのブームはあてにできないのですよね。