【社説】韓日外交摩擦、経済関係への飛び火を防げ(朝鮮日報)
 韓日通貨スワップ協定が23日に期限切れで終了する。通貨スワップは通貨危機などの非常時に相手国に自国通貨を預け、相手国通貨やドルを融通してもらう契約だ。有事に備えた一種の「当座貸越」と言える。韓日通貨スワップは2001年に20億ドル規模でスタートし、11年に700億ドルまで拡大した。しかし、韓日両国の外交的対立が深まり、通貨スワップの規模は徐々に縮小され、最後まで残っていた100億ドルの協定も終了が決まった。

 韓日通貨スワップは韓国が通貨危機に対応するための手段の一つだ。韓米、韓中の通貨スワップとは異なり、一度も使ったことはなく、通貨スワップ全体に占める割合も低い。その上、韓国の外貨準備高は1月末現在で3621億ドルに達し、2008年の世界的な金融危機当時に比べ1000億ドル以上増えた。昨年は894億ドルという過去最高の経常収支黒字も計上した。韓日通貨スワップ協定は韓国にとってそれほど必要なものではない。

 しかし、両国の外交的対立が経済分野にも波紋を広げていることは警戒すべきだ。1997年にも両国の外交的対立で日本が韓国の債務繰り延べ要求を冷たく断った。それが韓国が通貨危機に陥った決定打になったという分析もある。
(引用ここまで・太字引用者)

 まーたいい加減なことを。
 以前も朝鮮日報は同じように「韓国を冷たく突き放した」って記事を書いていましたが。
 これ、大嘘なのですよ。

 金大中政権で韓国の国会でIMF管理下に追いこんだのはなぜなのかという答弁がありまして。
 通貨危機によってIMF管理下になった当時は金泳三政権。つまり、金大中政権では与野党が逆転していたのですよね。

 何度か書いているように韓国の政権交代は易姓革命なので、前政権の功績や言っていることをすべて否定する方向で動きます。
 なので金泳三政権で起きた通貨危機の原因を究明して糾弾しようという意図だったのですが。

 そこで「主犯」は欧米の金融機関がいち早く融資を引っこめたことが原因で、日本の金融機関は最後までつきあっていたことが判明しているのですよ。
 当時の金泳三政権の担当者が「主犯は日本の金融機関だ!」って叫んでいたので、こうやって未だに勘違いしている輩がいるのですが。

 もちろん、責任逃れのためです。
 「日本のせいだ」って話は韓国でなんの疑問もなく、受け入れられやすいですからね。
 金融政策の失敗しただけなのに、その責任逃れをするにはちょうどいい捏造話だったということです。

 日本語では黒田勝弘氏の「日韓大変」という書籍にその記述があるとのこと。
 現在注文中で、まだ本文を確認できないのですが。

 韓国のマスコミってだいたいこう。事実の裏とりもしないし、数字のチェックもなし。
 チラシと呼ばれてしかるべきレベルにしかないのですよね。