76佶い埜躡酘阿不発...責任主体は不明(KBS/朝鮮語)
<アンカーコメント>
韓国海軍ミサイル艇(訳注:コムドクスリ級)の76mm主力艦砲に根本的欠陥があるとの報道をKBSがしました。

76mm2a

この76mm主力艦砲は予算を削減するために、中古品をリサイクルしたものでした。
しかし、責任の所在はどこになるのでしょうか。現在、明確な責任の所在がなくどこも責任を負おうとしていません。
ソ・ジヨン記者のレポートです。

<レポート>
最近2年間に発生した76mm艦砲の事故です。
76mm2b
14/04/21 ソ・フウォン(5番艦) 艦砲の異常動作
14/10/07 チョ・チョンヒョン(3番館) NLL交戦中不発
14/10/17 試験射撃中不発
14/10/20 検証射撃中不発
15/01/21 ファン・ドヒョン(4番艦) 異常、寿命症状

昨年10月にNLL南北交戦でチョ・チョンヒョンの艦砲不発、今年1月の訓練中だったファン・ドヒョン艦砲誤作動によって兵士が大きく傷ついたなど次々と問題が発生しました。

このように発見された欠陥だけでも5件です。

すべてイタリア製で、退役した哨戒艦と護衛艦の艦砲をリサイクルしたものです。

海軍は2005年のパフォーマンスに問題がなく、予算を千億ウォン以上削減することができると、この艦砲のリサイクルを決定し、国内メーカー(訳注:ヒュンダイウィア)に性能改良を依頼しました。

76mm2c
「海軍、2005年に砲のリサイクルを決定後、性能改良を業者に依頼」

しかし、この艦砲が問題を起こしてから2回の全数調査をしているにも関わらず、まだ原因は明らかにされていません。

76mm2d

海軍は、運用上のミスであれば海軍が、艦砲自体の欠陥であれば性能を改良した企業が責任を負うべきだと明らかにしています。

76mm2e
「艦砲欠陥に関連する海軍の立場
海軍            メーカー
運営上のミス      艦砲独自の欠陥」
 
しかし、この会社は品質保証期間2年を経て法的責任はないという立場です。

76mm2f
「メーカー談:品質保証期間が過ぎており、法的責任はない」

<インタビュー>ヤンウク(韓国国防安保フォーラム研究委員): 「新しい武器体系について運用期間中、どのように整備をし、維持をするのかといった方法を契約中で明確にしていないことが問題です」

海軍は、今月末の再調査が終わり次第改善案を用意する方針ですが、責任の所在が漂っている中にも別の事故が発生する可能性も排除できない状況です。
(引用ここまで)

 ……。うわあ。
 えーっと、まずコムドクスリ級の2番鑑以降に搭載されているのは、これまでヒュンダイWIAによってステルス性を付与されたり、連写速度を向上させてきた独自の76mm砲とされてきたのですよ。
 少なくとも韓国の最高裁判所はそうやって認定していました

 でも、実際にはそれはオート・メラーラ社製の純正品だった。
 純正品……というか、中古品をリサイクルしたものだったということですか。
 まあ、単純にリサイクルしたのではなくて改良を施したというのは実際のところのようですが。
 本当にそれは改良だったのかどうか。

 前回のエントリにも書きましたが、オートメラーラの76mm砲は世界の艦船に搭載されているベストセラーなので、そのままであればなんの問題もないはずなのですよ。
 でもまぁ、言っても中古ですからねぇ……。
 今回は珍しく部品の不正認定とか、廃部品の使い回しとかじゃなくて、軍からちゃんとした認定を受けた事業だったようですが。

 なるほど、これは確かに特許違反事例ではありませんね。
 悪い意味で。
 砲自体はイタリアの艦船に搭載されていたものなのですから、オートメラーラー製に間違いないですから。

 あ、それと1枚目の画像がチマチョゴリなのは春節だからです。

となりのトトロ [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012-07-18