韓国の大学定員、高卒者数超え間近か(朝鮮日報)
教育部(省に相当)の大学情報公示サイトによると、大卒者の就職率は12年の56.1%から、昨年は54.8%に低下した。正社員への就職も容易ではない。昨年の統計庁の調査によると、初めて就職した青年の35.6%は非正規雇用労働者として社会生活をスタートさせていることが分かった。
(引用ここまで)

 「日本の失敗に学ぶ構造改革」というシリーズを朝鮮日報が激しくやっているのですが。
 ま、それはどうでもよくて。

 この記事に欲しかった韓国の大卒者就職率が出てたのでピックアップしたのです。
 2012年度が56.1%、2013年度が54.8%。
 かつ非正規雇用労働者が35.6%。

 韓国人100人が大学を卒業しました。
 就職できるのは55人。
 就職できないのが45人。
 就職できた人のうち、正規職に就職できたのが35人。
 非正規職になったのが20人。

 韓国の大学卒業は4年制だけじゃなく、いわゆる専門学校も数字に組みこまれているということなので、日本と単純な比較をすることは難しいのですが。
 2014年3月卒業の大卒就職率は94.4%。
 今年の内定率は1月時点で4年制で80.3%。専修学校を含めても77.6%(文科省発表)。
 ふむ。

 世界一苛烈ともいわれる教育・受験を経て、正規職に就職できる人間が35%。
 でも、就職してから20年ちょいで肩たたきで退職→自営業→廃業……か。
 そりゃまあ、合計特殊出生率が1.19とかになりますわな。