[コラム] サムスンオーナー家子弟の兵役免除率は73%(ハンギョレ)
 数年前、韓国放送(KBS)が財閥一家の息子たちの兵役問題を報道したことがあるが、サムスン一家が最も目についた。一般人の兵役免除率は6.4%であるのに対して、財閥一家の免除率は33%で5倍も高かった。ところが、サムスン一家はその比率が73%で、財閥一家の平均値を大幅に上回った。(中略)

 KBS調査報道チームが韓国10大財閥一家の出身者628人を調べた結果、米国出生者は119人と調査されたという。 特に未成年者121人中では38人(31%)が米国で出生したと分析された。 米国籍保有率は10%に達する。 高い米国籍保有率は兵役免除につながった。韓国国籍を放棄した財閥一家の男性35人中で、23人(65%)が兵役免除を受けた。
(引用ここまで)

 財閥の兵役忌避率というものをちょっと調べていたのですが、実際の数字が出てこなくて困っていたのですよ。
 テレビでやっていたという、ちょっとソースというには微妙なものですがそれでもまぁ悪くはないですかね。数字が実際に出ているという部分で。

 一般人の兵役免除は6.4%  財閥の子弟は33%が兵役免除。
 で、サムスンは73%が兵役免除。

 まあ、韓国の社会構造としては当然といえば当然。
 本人たちからしてみれば「なんで我々上流階級の人間が下層の人間と一緒に兵役なんぞに行って2年も人生を無駄にしなくちゃいけないんだ」という考えかたでしょう。
 現代の両班たる彼らですから。

 でも、その一方で韓国は民主主義国家であるという建前がありまして。
 実際には人治だったり徳治だったりするのですが。

 まあ、それでも「あいつとおれでなにが違うんだ」ってなってしまうのは人間の常というもの。
 そういう鬱憤が積もり積もって、噴出した先がナッツリターンでのナッツ姫子とチョ・ヒョンアへの韓国国民一丸となったバッシングだったわけです。