韓国人の対日好感度、過去最低17%=韓国ギャラップ(朝鮮日報)
 韓国ギャラップが2月24日から26日までの3日間、全国の成人男女1005人を対象に日本の印象を調査したところ、「好感を持つ」は17%、「好感を持てない」は74%だった。残り9%は明確な回答をしなかった。  韓国ギャラップは「『日本に好感を持つ』は17%という低い数値にとどまったが、これは25年にわたり調査を続けてきた中で最も低い。現在の韓日関係の悪化が大きく関係しているのではないか」との見方を示した。 (中略)

 一方、韓日関係の悪化にも関わらず、首脳会談については「行うべき」とする回答は過半数を上回っていた。

 「現在のような状況でも、韓日両国の懸案を解決するには首脳会談が必要か」という問いに対し、57%が「そう思う」と回答し、「そうは思わない」は34%にとどまった。残り9%は明確な回答をしなかった。
(引用ここまで)

 日本人の「親しみを感じる」数字が悪化したことを、おそらく多くの韓国人はどうとも思わないように、韓国人が日本人を嫌おうとどうとも思わないのですよね。
 それでも、日本人の対韓感情が大幅に悪化したことにはショックというか、「加害者である日本が韓国を嫌うとはなにごとか」というあさっての方向で衝撃を受けていた韓国人もいたようですが。

 この数字も日韓関係が悪化して結果を受けて、ということなのでしょうけども。
 もともと悪い数字が悪化したところで、なんとも思わないよなっていう。

 それよりも一番注目したいのは、「現状を打開するために首脳会談が必要か」という設問。
 これに「そう思う」が57%だったということ。
 去年7月、首脳会談について「必要ではない」「必要だが急ぐ必要はない」って回答していた韓国人は81%だったのですよね。
 このとき、「なるべく早く行うべきだ」は17%。

第2回日韓共同世論調査 日韓世論比較分析結果(言論NPO)

 設問と回答設定自体が異なっているので単純比較するのは危険ですが、それでも「首脳会談を行うべき」という答えが3倍以上になっているのは間違いないところ。

 去年8月の日経新聞の日本側の世論調査では、「日韓首脳会談は急ぐ必要はない」が47%。「早く開くべきだ」が39%でした。

 ついでにいえば韓国ギャラップの去年3月の調査でも、首脳会談が必要であるという回答は52%だったので、増えていることになりますね。
 韓国人の意識が変わりつつあるのは、THAAD問題をはじめとした外交で封じ込められている状況を認識しはじめたからですかねー。
 中国の景気減速が明白になってきたっていう部分もあるかもしれません。