韓国首相が辞意=裏金疑惑で大統領に伝達(時事通信)
裏金を受け取った疑惑を持たれている韓国の李完九首相は20日、南米歴訪中の朴槿恵大統領に辞意を伝えた。関係者が明らかにした。聯合ニュースによると、大統領府と国務総理室も辞意伝達の事実を認めた。朴大統領は27日に帰国した後、辞任を認めるかどうか決定するという。辞任すれば、人事の失敗を重ねてきた朴政権にとって大打撃となる。
(引用ここまで)

 イ・ワングが辞意。
 辞意を表明したけども、まだ辞めていないので大統領代行として、なにかあったら陣頭指揮を執らなければならないという(笑)。
 ここまでのレイムダックが史上かつて存在したでしょうか。いや、いない。

 ちょっとこれまでのパク・クネ政権における首相(候補者を含む)の輝かしい歴史を見てみましょうか。

 前首相のチョン・ホンウォンがセウォル号沈没事故の詰め腹を切らされるようにして、辞任を表明したのですがその後の候補2人が連続してさまざまな疑惑で就任できずにチョン・ホンウォンが続投したことは記憶に新しいと思います。
 そもそもがチョン・ホンウォンが就任する前にも首相内定→辞退ってことがあったので、正確には辞退は3人でした。

 一人目のキム・ヨンジュンは息子の不動産つけまわしと兵役免除疑惑。これがパク・クネの就任直後。
 二人目のアン・テヒは最高裁判事を辞めてから弁護士に転身して、10ヶ月で16億ウォンも稼いだことで辞退。
 三人目のムン・チャングクは講演で親日発言があったとバッシングされて辞退。まあ、これは嫌がらせみたいなものでしたが。

 で、紆余曲折があってようやくイ・ワングになったのですが、こいつもマスコミに圧力をかけたりなんだりで異様なほどに疑惑を抱えていたのですが強行指名の姿勢を見せた与党セヌリ党に対して「そろそろいいか」ってことで与野党が妥協して首相指名。

 で、首相に就任して最初にやったことがイ・ミョンバクのやった資源外交に対する捜査なのですよね。
 そんな藪をつついたらでっかい蛇が出てきて一飲みにされてしまったと。まあ、その蛇も死んでしまいましたが。
 イ・ワングは疑惑の証拠が出てきたら命を捨てると豪語していましたが、さてはて。

 次の首相指名もお楽しみに!

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2007-09-12