韓国経済急減速の真実 「強い韓国」はどこへ行ったのか?(上) (下) - (ダイヤモンドオンライン)
 上下編で8ページの記事なので引用がなかなか難しいのですが。
 それぞれ三行でまとめると……

 ・2000年代にグローバル化に先鞭をつけた韓国企業の路線がハマった
 ・けどもリーマンショック後、中国偏重と円安で停滞をはじめた
 ・新しい成長モデルを模索しているけども現在のところ成果なし

 ・ベンチャーを育て財閥偏重を変えたいのだけども、やりすぎで経済が停滞しても困る
 ・既製品をバージョンアップさせるのが韓国企業の強みだったが、すでに新興国にキャッチアップされつつある
 ・日本のあとを追って成長してきたが、これ以降はかなりの正念場

 ま、楽韓Webで話しているように韓国経済が停滞しているのは構造的なものなので、そうそうそこからは抜け出せない。
 特に世界経済が後退している状況では、外需だけが頼りの韓国ではより難しくなっている……ってとこですか。
 よくまとまっているので読んでもよい記事だと思います。

 ただ、内需を育てることにあまり意味がないっていう話も出ていて、これは韓国でも同じような理論が出てきているのですが。
 韓国の人口は5000万人前後。
 統計によってもばらばらなのですが国連加盟国中でも30位以内、だいたいの統計で20位台半ばとかなのですよね。
 それなりの数ではあるので内需を育てることに意味がないわけがない。
 特に現状のような状況の時には少なくとも緩衝材とかバッファにはできたはずなのですが。
 上下葛藤がひどすぎて、半分くらいはいい消費者になりえないのですよね……。

 2000年代後半頃にはさまざまなピースがうまくハマって「韓国企業は凄い!」って大はしゃぎだったのですが、その寿命は短かったですね。
 まあ、それでも財閥系上位はしぼみながらも強者ではあり続けるとは思いますが。