「アベの米議会演説阻止」で自爆した韓国(日経ビジネスオンライン)
 普通の人が加盟する在米韓国人団体から、外務省、国会議長、はては朴槿恵(パク・クンヘ)大統領までオール韓国の体制を組んで「アベの演説」に横やりを入れてきました。あたかもジハード――民族の尊厳をかけた「聖戦」のようでした。

 当初は演説の阻止が目的でしたが、それが困難と分かると演説の中で韓国に謝罪させようとしました。もちろんメディアも「アベは謝れ!」と声を合わせています。最近も韓国各紙が“大合唱”したばかりです。 (中略)

 鈴置:米議会での安倍首相の演説が、韓国人にとって満足のいくものならいったんは矛を収めるかもしれません。でも、韓国人が満足することはまずあり得ません。

 そこで「戦後70年談話」に焦点を当てて闘争を展開することになるでしょう。4月22日に柳興洙(ユ・フンス)駐日大使が都内で講演した際にも、戦後70年談話には「(侵略、植民地支配、反省の)3つの言葉を使うよう望む」と述べています。

――本当に「3つの言葉」で収まるのですか、韓国は。

鈴置:韓国にとって、日本に謝らせることそのものが外交得点であり、国内対策でもあるのです。日本が何と謝ろうと、困った時には「やっぱり不十分だった」と再び謝罪を求めてくるでしょう。

 先ほど、東亜日報の高美錫論説委員のコラムを引用しました。見出しが「無限謝罪論」であることを思い出して下さい。

――なるほど、「謝罪は無限に続くべき」なのですね。

鈴置:そこです。「無限」という言葉に韓国人の本音がよく現れています。村上春樹氏は無限に謝罪しよう、とは主張していません。「相手が納得するまで」と言っているのですが、韓国人は納得するつもりは全くないので「謝罪は無限に続く」ということになるのです。
(引用ここまで)

 鈴置氏のいつものコラム。ですが、いつもの木曜日掲載ではなく昨日の月曜日に掲載でした。
 安倍首相の訪米・議院演説を前に予言しておきたかったというところでしょうか。
 まあ、それよりも1ページ目の韓国政府による「対米外交成績表」である対安倍首相の演説阻止→演説における謝罪要求の変遷が役に立つし、面白いのでピックアップします。

 そしてもうひとつ、気になる視点があったのでご報告。
 東亞日報の社説に対して、確かにうちでも違和感を抱いていたのですよね。村上春樹氏は「相手がもういいと言うまで謝るべきだ」という話をした。

[オピニオン]2人の春樹の無限謝罪論

 でも、それが東亞日報社説では「無限謝罪」になったのです。
 「もういいと言うまで謝ろう」という話を見て東亞日報の記者の中、つまり韓国人の中では「もういい」なんて言うつもりはないと。だからこその「無限謝罪」なのであると。
 いや、この視点はまさに快刀乱麻。韓国人が日本人を許すつもりが毫ほどもないことが証明できたと言っても過言ではありません。

 日本人はこういう連中を相手にしているということを把握しておくべきなのですよね。

無限回廊 光と影の箱
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2010-12-23