【コラム】いまだに韓国で需要がある日本マンガの海賊版(朝鮮日報)
 日本の大衆文化について語る上で、欠かすことができないのが漫画『ONE PIECE』だ。1997年から連載されているこの漫画は「ワンピース」という未知の宝物を探そうとする善良な海賊たちの冒険を描いた作品だ。テレビアニメや映画、文具など、メディアミックス(一つのコンテンツをもって複数の事業を展開する)としても大成功を収めた。世界約30カ国に輸出され、韓国でも早くから地上波、ケーブルテレビ局で放送されてきた。韓国の漫画喫茶やレンタル店に『ONE PIECE』のない所はないと言われるほどだ。

 『ONE PIECE』の人気ぶりを示すニュースが最近、相次いでもたらされた。3月13日、東京タワーの内部にこの作品をテーマとする「東京ワンピースタワー」がオープンし、多くの観客が訪れている。この作品の背景を再現した空間にアトラクションやゲームコーナー、レストランなどを設け、外国での人気を反映するかのように、ウェブサイトは韓国語・中国語・英語版もある。3月12日には韓国の文化体育観光部(省に相当)が、無断で複製された『ONE PIECE』のフィギュア1746個を押収し、販売業者を立件した。韓国で著作権を侵害した無断複製のフィギュアが摘発された初めてのケースだ。 (中略)

韓流ドラマやK-POPアーティストの日本でのヒットは目覚ましいものがあり、3Dアニメやウェブ漫画などでは日本に勝てるまでになった。

 このような状況で、依然として日本の漫画の無断複製が韓国で売れているというニュースは、日本と競い合う韓国の大衆文化の姿を過去に逆戻りさせかねない悪材料だ。文化体育観光部の関係者「無断複製した日本の漫画の関連グッズはまだまだあるという情報がある」と耳打ちした。これは当惑を通り越し、恥ずかしさを覚える。韓日国交正常化から50年を迎えるに当たり「日本は歴史を直視せよ」という要求が韓国であふれている今、私たちは果たして日本に対し潔い姿勢を示しているといえるのだろうか。日本の右翼の「嫌韓遊び」の素材が増えるだけではないかと心配でならない。
(引用ここまで)

 恥ずかしいと思うのなら変えてみせればいいのに変わらない。

 韓国人は見事なくらいにコンテンツというものにお金を払ってくれません。
 「なぜ韓国ではオンラインゲーム開発が盛んなのか」という話題があるのですが、実際にはオンラインゲームでプレイ基本無料にしてアイテム課金等の形じゃないと購入しないからというオチだったりするのです。
 そうでないいわゆるパッケージソフトウェアはなにをどんな風にしても発売日に違法アップロードされる。発売日にされるくらいならまだかわいいほうで、フラゲしてまでアップロードする輩がいる。
 オンライゲームでないと食っていけないから、というなんともひどい話であったりします。

 だいぶ以前、まだパソコン通信の時代、アニメ会社のお偉いさんが「アジアで日本の次に経済的な規模で期待できるのは韓国なんだけど国民意識的に無理だ」って書き込みをしてて、その頃はまだウォッチャー未満だった楽韓さんは「へぇ、そんなもんなんだぁ」くらいに思っていたのですよね。
 まあ、実際にはコンテンツの砂漠状態だったのですが。
 アプリケーションやOSの違法コピー率は日本の倍という統計もあります。
 南大門市場にはLVマークの入った反物があったりするという話もありますね。

 そのわりには一部特定コンテンツには異様にお金を払ったりするのですから、不思議なものです。
 ……いや、そこは別に不思議でもないか。