ネット上で10代同士の詐欺が急増(朝鮮日報)
 今年5月、彼氏にあげるプレゼントを買おうとお金をためていた女子中学生Aさん(15)は、インターネットの会員制掲示板で「10万ウォン(約1万1000円)入金すれば2週間後にショッピング・サイトで20万ウォン(約2万2000円)分の商品が選べるようにしてあげる」という耳よりな情報に関する書き込みを見つけた。この書き込みをしたBさん(19)はAさんにチャットで「急に10万ウォン必要になったから書き込んだ。後で利息を付けて2倍にして返す」と約束、AさんはBさんに教えてもらった口座に10万ウォンを送った。

 ところが、商品を受け取る約束になっていた2週間が過ぎてもBさんから連絡はなかった。電話番号は聞いておらず、ネットのIDだけで取り引きしたため、電話で連絡するすべがなかった。焦ったAさんは検索サイト「ネイバー」のIDでやりとりするメッセージ「チョクチ」や、スマートフォン向け無料チャット・通話アプリ「カカオトーク」でBさんに「お金を返して」と催促したが、返事はなかった。 (中略)

 ソウル・広津警察署は、「ランボク」取引で複数の10代の若者から金を借り、返済しなかったとの訴えが受理されたBさんに対し、口座情報を追跡し取引履歴を捜査していることを13日、明らかにした。同署によると、Bさんはネット掲示板で5月から2カ月間にわたり「入金金額の2倍に相当するギフティコンを送る」として約20人から金を受け取りながら、連絡を断って返済しなかった疑いが持たれている。被害額は500万ウォン(約54万円)に達しており、被害者のほとんどは10代だった。

 警察関係者は「最近、若者がアイドル歌手のアルバムや関連グッズなどを買うため、まとまったお金が必要になり、ネット上でお金を借りながら返済しない事件が増えている」と警告している。
(引用ここまで)

 アジアにおける詐欺事件のワントップである韓国。
 つまり、子供もそういった詐欺が蔓延した社会に漬かっているわけですよ。
  もう純粋培養されていると言っても過言ではありませんね。

 個人的に美しいというか、様式美にあふれているなって思った詐欺事件は「オンライン詐欺で数億ウォンを集めた詐欺師が、ロトで全額溶かしてしまった。でも、そのロトも詐欺だった」ってヤツですかね。
 あれは美しかった……。

 そういう中で育っている人間というのは、そのハードルを越えるのに躊躇がないのでしょうね。
 子供は社会の映し鏡、なんてのは陳腐で古臭い言葉ではありますが、実際のことでもあるのですよ。