(日経ビジネスオンライン)
「どうせ、中国の属国だったのだから……」(日経ビジネスオンライン)  鈴置氏のいつものコラム。
 今回は中国訪問と抗日軍事パレードの参加を扱っています。
 この訪中が完全に韓国の持っている外交の天秤が中国側に傾いた事柄として衆目の一致を見るところでしょうね。
 韓国ウォッチャー的には「ついにやりやがったか!」ってところです。

 楽韓Webでもさかんに「習近平の靴をなめるための訪中」という言いかたをしています。
 これは煽りでもなんでもなく、今回の訪中で完全に中国へと傾倒した状況だからなのですよね。
 これまで韓国は中国側に傾きながらもアメリカに媚びを売ったり、「ニホンガー」を叫んできたのですが、今回こそは完全に対米外交が破綻したわけです。

 まあ、これまでも心証的には完全に中国側だったのですが、完全に抗しきれなくなったというべきでしょうかね。
 朝貢時代に戻ったというべきか。

 ところが韓国人の多くはそこまで中国に傾倒しているという自覚がないのですよね。
 一本目の記事の5ページ目にあるように、韓国人的にはこれが「等距離外交」なのだそうですよ。
 外から見たら完全に中国に取り込まれている状況なのですが。
 それだけ韓国人にとっては中国に取り込まれるという状況は自然である、という言いかたもできるかもしれません。
 この100年ほど日本とアメリカの支配下にあった時代こそが、歴史上においては例外的なのですからね。