韓国で子犬の整形手術が流行(朝鮮日報)
 Lさん(28)=女性=は最近、生後5カ月の子犬に予防接種を受けさせるために動物病院を訪れたところ「子犬の整形手術」を持ち掛けられた。子犬をしげしげと観察していた獣医師が「子犬の口元が少し裂けているが、美容的に見栄えがよくないのではないか」として、顔面の整形手術を勧めた。

 ペットを飼い人たちが増える中、ペットの美容だけにとどまらず、整形ブームまで巻き起こっている。農協経済研究所によると、昨年のペットを飼っている人の数は約1000万人、ペットに関連する産業の規模は1兆4300億ウォン(約1520億円)と推定される。ある獣医師は「本来、愛犬の整形手術は医療目的が大部分だったが、整形手術の結果、子犬の外見がよくなったことで、最近は美容目的の整形手術を施す飼い主が増えている」と話した。

 ペットの整形手術の主な対象となるのは子犬だ。しっぽの一部を切断して見栄えをよくする施術から、耳たぶを縮めて尖らせたり、目を大きくしたり、二重にしたりする施術、しわ取り、ボトックス施術(弱毒化したボツリヌス毒素を注入し、しわの改善などを行う)など、種類も多様化している。最近では足の脂肪を取り除いてかっこよく見せたり、膨張した乳腺を付け替えたりする施術も人気だという。価格は数万ウォン(数千円)から数百万ウォン(数十万円)に上るという。

 美容目的の整形手術について、愛犬家や愛犬病院、動物保護団体などの意見は分かれている。ペット関連のコミュニティーサイトでは最近、子犬の整形手術をしたという書き込みに対し、一部のネットユーザーが「どれだけ子犬を愛しているのか分かる」というコメントが寄せた。だが、獣医師の情報紙が今年5月に行ったアンケート調査の結果、回答者の3人中1人(63%)が「動物に対する美容目的の手術は禁止すべきだ」と答えた。

 このように論議が巻き起こっているのに対し、愛犬総合病院を運営するユン・シングン氏は「自分の子犬をかわいく見せようとするのは飼い主の権利だ。医学的に安全な手術まで批判するのは過剰反応だ」と主張した。一方、動物保護団体「カラ」のチョン・ジンギョン常任理事は「飼い主だけのために、自分の意思を表現できない動物にメスを入れるのは動物虐待だ」と主張した。
(引用ここまで)

 ……韓国人らしいなぁ。
 飼い主とお揃いの整形とかも流行するのかもしれませんね。
 でもまぁ、うまく考えたなっていうのも正直なところ。
 こういう客商売の場合、いかにして客単価を上げるか、もしくはいかにして回転を上げるかが課題なのですよ。
 「医者でも?」と問われるかもしれませんが、医者でもです。たとえ大学病院であってでもですね。

 わりと合理的な話ではないかなと思いますよ。
 韓国では病院と火葬場が併設されていて「とても便利な」のですが、それと同じような「合理的」さです。
 考えかたとしてはトリミングの延長線にあるのでしょうねぇ。
 まあ、問題があるとしたら人間にやっている整形と同様に手術の失敗が考えられるってことかな。

 太字部分は翻訳の失敗なのか、元記事がそうなのかも気になるところ。
 まあ、彼らはモンティ・パイソンのスペイン宗教裁判並に数字に弱いので、いつものことなのですけども。

整形美女 (光文社文庫)
姫野 カオルコ
光文社
2015-05-15