朴大統領の軍事パレード出席に米国務長官「十分理解」(朝鮮日報)
 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の訪中前日に行われた同日の会談で、尹長官は朴大統領の中国抗日戦争勝利記念軍事パレード出席が韓半島(朝鮮半島)全体に及ぼす意義について説明した。ケリー長官はこれに対し「十分に理解する」と答えたと同席者は語った。さらに、両長官は「韓半島の平和と安定には中国の建設的な役割が重要だ」という点で認識を共にしたとのことだ。

 ケリー長官は会談の直前、報道陣に「韓国は安保や地域の懸案を超え、それ以上の議題を扱う上で最良のパートナー(superb partner)だ。優れたグローバル・パートナーに成長した」と述べた。北極圏国外相会議に今回出席した7カ国の外相のうち、ケリー長官が会談したのは尹長官だけだ。前日の歓迎晩さん会では外賓を紹介する際、オブザーバー格の尹長官を真っ先に紹介した。記念写真撮影時には自分の隣に尹長官が立つよう配慮したという。
(引用ここまで)

 そりゃまあ、そのくらいは言うでしょうよ。
 実際にもう訪中前日で、かつ韓国側にスケジュールを変える気がない以上はそう言って送り出すしかない。
 建前としては「気にしてなんかいないんですよ」って言わざるを得ない。
 外相会談の公式コメントでボッコボコに言って態度が変わるんだったら言うでしょうが、そんなんやったところで一切の利がないから言わないだけ。
 日本だって公式コメントを出すとしたら「日韓関係は大事で〜」みたいなものを出すでしょうよ。
 それと実際の行動は異なるよねっていうだけで。

 野球やサッカーの監督が、オフィシャルな記者会見でひどいプレーがあった選手について問われてもよっぽどのことがないかぎり「私は彼を信頼しているよ」っていうのと同じことですわ。
 じゃあ、その選手を本当に信頼してフィールドに出すのかどうかは別の話。
 実際のパフォーマンスだけが問題ってことですよ。

 よく「日本は建前と本音が乖離した社会だ」とか言われますが、どこの文化圏だってていどの違いはあれどもそういう乖離はあるのですよ。TPOがある、というだけです。