中国軍事パレード:席次1位はプーチン氏、朴大統領は2位(朝鮮日報)
<中国戦勝節>4度も席が変わった朴大統領…中国観衆「朴大姐」歓呼(中央日報)
習近平主席とプーチン大統領の隣に朴大統領、北朝鮮の崔竜海書記は右端に(ハンギョレ)

 昨日の聯合ニュースに続いて、朝鮮日報・中央日報・ハンギョレと比較的大きな日本語サイトを持っている韓国メディアすべてが抗日戦勝パレード参観の席次を気にしている、それも大きく気にしている記事を出しています。
 もう、気になって気になってしかたないのでしょうね。

 他の反応としては「ロシアとほぼ同じ扱いだ」だの「中国のパク・クネ大統領への歓待はすさまじいの一言」だのありまして、中には「見たか日本!」みたいなものまであるっていう。
 なんでそこで日本が出てくるのかさっぱり分からないのですが、やっぱり華夷秩序的なものなんでしょうかねー。
 昨日も書きましたが、日本はそういう体制からだいぶ前に脱してるので今ひとつ実感が沸かないというか、理解しかねますわ。

 でもまぁ、言ってみれば自由主義陣営でそこそこ経済力のある国としては唯一、韓国から出席があったということで中国のメンツも保たれた。
 韓国もこれまでにない経験したことがないほどに大国扱いされて自尊心が保たれた。
 それぞれに足らないパーツを補完しあうことのできる、Win-Winの関係ではあるのですよね。
 もちろん、この関係は外交が二国間だけで行われている前提の一次元的なものの考えかた。実際にはその他の国がからんでいるわけですから、まったく事情は異なってるのですが。

 でもまぁ、今日の韓国は輝いているんじゃないですかね。
 あれほど求めてやまなかった大国扱いをしてくれる、それも古代からかしづいてきた中国からそこまで歓待を受けたってことで。
 これで「韓国は中国の靴をなめる」ことが基本になったわけですよ。
 これからは自由主義陣営からは「中国の手先」と認識されますし、中国からは釣り上げた魚扱いになると思うのですけども。
 それでも、今日のパク・クネは就任以来、一番輝いているんじゃないかと思いますわ。