韓国は「高齢者が暮らしやすい国」60位…中国は54位、日本は?(中央日報)
韓国の所得再分配政策、先進国の中で最下位(ハンギョレ)
韓国が「高齢者が暮らしやすい国」60位を記録した。

国際高齢者人権団体のヘルプエイジ・インターナショナル(HelpAge International)は8日(現地時間)、96カ国の60歳以上の高齢者福祉の現況を調査した結果スイスが1位になったと明らかにした。

2位はノルウェーで、スウェーデン・ドイツ、カナダ、オランダ、アイスランド、米国、英国が後に続いた。日本は8位、ベトナムは41位、中国は52位だった。韓国は60位でグアテマラ、クロアチアと似たような水準だった。最下位はアフガニスタンで、下位圏は主にアフリカ諸国が占めた。

該当調査の順位は、高齢者の所得安定性や健康状態、就職の可能性、公共交通の利便性、社会的つながりの程度など13種類の要素を基準に算出された。
(引用ここまで)
 韓国が、所得の不平等を是正できる政府政策部門で、主要先進国に比べて非常に遅れているという評価を受けた。大企業と政界などが既得権を活用して不当な利益を追求する行動と腐敗も深刻なレベルであることが分かった。

 10日、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「包容的成長と発展報告書2015」によると、韓国は税制と福祉政策など所得不均衡の解消のための財政政策が米国や英国、ドイツなど30カ国の先進国の中で21位にとどまった。税制と福祉政策を分けてみると、税制は15位で中間レベルだったが、福祉政策は26位で最下位圏だった。

 この報告書は、世界112カ国を、国民所得を基準に4つのグループに分けて、グループごとに経済、社会、政治など全部で7つの領域(詳細項目105個)における各国のグループ別の順位と点数を付けている。韓国は所得が最も高い先進国のグループに属しており、ここには、米国や英国、ドイツ、フランス、オーストラリアなど30カ国が含まれている。

 同報告書は、韓国の企業と政界の腐敗と準地代(レントシーキング)も非常に深刻なレベルだと評価した。準地代とは、市場の独占的地位から生まれる過剰利益を意味する。この分野で韓国は30カ国のうち24位と評価された。

 詳しく見てみると、賄賂の提供や腐敗行為に対する政府の対応レベルは24位、企業の倫理意識は27位にとどまった。一部の企業の独寡占レベルは2位だったが、このような企業に対する規制レベルは26位にとどまった。

 このほか、社会のダイナミズムの項目では29位を占め、事実上、階層移動のためのはしごが外されたと評価されており、性別賃金格差レベルは30位、非正規雇用など不安定な労働者の割合も27位と最下位圏に分類された。同報告書は、韓国の労使関係を敵対的な労使関係として労使協力項目で29位と評価すると共に、低賃金労働者の割合(23位)も非常に大きいと分析した。
(引用ここまで)

 高齢者福祉で96カ国中60位。
 グァテマラ、クロアチアと同レベル。
 所得再分配では先進国30カ国中最下位レベル。

 以前に「先進国の女性が世界中で売春するのは異常な事態だ」っていう話をしていたアメリカの学者がいましたが。視点が違うのです。
 セウォル号事故にしろ、高齢者福祉をはじめとする低福祉政策にしろ、「なぜ先進国である韓国でこんなことが」って考えるからミスリードを起こすのです。
 「韓国は先進国ではない」 という視点を持ちこめば、すべてが理解できるようになると思うのですよ。

 先進国になりたがっている先進国もどき、というのがその正体であると。
 この国では平均ではなく、中間値を見ることが大切なのですよね。