民族問題研究所「韓国与党党代表の父親は親日派」(朝鮮日報)
親日問題が指摘される与党代表の父「息子が靖国神社に祀られる光栄を」(ハンギョレ)
 民族問題研究所が金武星(キム・ムソン)セヌリ党代表の父親である金龍周(キム・ヨンジュ)氏の親日附逆(反民族的親日行為)問題と関連して追加史料を公開した。

 民族問題研究所は17日、ソウル東大門(トンデムン)区の民族問題研究所5階で記者懇談会を開き、「親日派か、愛国者かという論争があった金龍周氏に関して基礎史料で検証した結果、明白な親日反民族行為者であると結論を下した」と明らかにした。 民族問題研究所は「基本的には連座制に反対するが、金武星代表側が父親の親日附逆行跡を愛国に美化する内容で構成された評伝を発刊するなど、歴史を歪曲しているため検証に乗り出した」とその背景を説明した。

 ハンギョレを通じて金代表の父親の親日附逆行跡疑惑が提起された後、一部では「親日派ではなく、むしろ民族教育に献身した愛国者だった」と主張するなど、論議が続き、先月15日には光復70周年をむかえて金龍周評伝『河を渡る山』が出版された。 この本は「克日本を勝ち抜いた亡国の恨」という副題をつけ金龍周を愛国的な民族主義者として描写した。

 しかし、民族問題研究所がこの日公開した資料には、金龍周の親日附逆行跡が多数出てくる。 研究所が整理した金龍周の代表的な親日附逆行跡としては、植民統治機構である道会議員として日帝の植民統治に協力▽親日団体幹部として侵略戦争に協力▽徴兵制実施を称賛し、戦争動員を扇動した点だ。特に日帝の侵略戦争のための国防献納運動の一つである愛国機(国防献金で生産した軍用機)献納運動を全国で最も活発に行ったと民族問題研究所は明らかにした。(中略)

 民族問題研究所のチョ・セヨル事務総長は「金龍周に対して親日派か、愛国者かという論議があったが、これには論争の余地がない。 親日だが、どんな親日かが問題なのに、検証の結果慶尚北道地域の最も代表的な親日附逆者として明白な親日反民族行為者と規定しなければならない」と明らかにした。
(引用ここまで)

 韓国の現在の与党であるセヌリ党代表の父親がチニルパであったという暴露記事。
 チニルパとして糾弾するのが目的ではないのが目に見えて嫌になりますね。
 このキム・ムソンという人、次の大統領候補として、好感度1位となっているのです。

与党代表とソウル市長が次期大統領候補選好度で共に1位(ハンギョレ)

 これはパン・ギムンが候補に入っていない調査っぽいので、微妙といえば微妙なところなのですが。
 数字もトップで15%というもので、割れすぎていますし。

 そろそろ次の大統領戦を視野に入れてくる頃なので、左派勢力としては保守党であるセヌリ党の代表を叩いておきたいというのが目的です。
 イ・ミョンバク、パク・クネと2期連続で保守政権となっているので、さすがに今回は政権奪取しないと厳しいという考えがあるのでしょう。

 口では「連座制に反対だ」とか言っておいて、実際には「親がチニルパだ!」って弾劾したいのがありありですからね。
 この社会はいつまでこんなことを続けるつもりなのかなぁ……。