日系人の妄言に元慰安婦激怒「あんなやつらは無視すべき」(朝鮮日報)
 「あんたは見たのかい! 私は歴史の生き証人だ。誰にそんなうそをつくんだい! うそをついているのは日本だよ!」

 元従軍慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(87)が激しく叱責(しっせき)した。17日、米カリフォルニア州サンフランシスコ市役所で行われた慰安婦碑設置決議関連公聴会で、李容洙さんは妄言を並べたてた日系人を怒鳴りつけた。

 黒地に黄色のチョウが描かれたTシャツを着た支持者らが傍聴席を埋め尽くした中、李容洙さんは「後世に偽りない真の歴史を教育しなければならないと思う。美しいサンフランシスコに慰安婦像がぜひ設置されるように願う」と訴えた。

 李容洙さんは「罪を憎んで人を憎まず。日本は韓国の隣国だ。これからも仲良くしていくことを願っている。この世を去る日まで、世界の女性の人権のため戦う」と言って熱い拍手を浴びた。

 続いて、各コミュニティーの住民による自由な発言が始まった。この時、慰安婦像設置に反対する日系人が1冊の本を手に「この本に李容洙さんは『自分は子どものころ、慰安婦募集館に友達と一緒に行った』と言ったと書かれている」と発言、李さんが売春婦で、うそをついていると指摘すると、会場内は大きなざわめきが起こった。

 通訳を通じてこの発言を聞いた李容洙さんは、立ち上がって「あんたは見たのかい! 私は歴史の生き証人だ。誰にそんなうそをつくんだい! ずっとうそをついているのは日本だよ!」と叫んだ。問題の発言をした人物は、同州グレンデール市の慰安婦少女像撤去訴訟を起こした南カリフォルニア在住の目良(めら)浩一元ハーバード大助教授(80)であることが分かった。

 その後も日系人らが「従軍慰安婦は日本だけのことではない」「慰安婦として強制動員されたという証拠が不十分だ」「日本人に対する逆差別的な像になる」などと次々と慰安婦像設置中止を求めた。

 この日通訳を務めた「加州韓米フォーラム」のキム・ヒョンジョン事務局長は「ずうずうしい顔でああした主張をする日系人があと数人いたが、李容洙さんは『あんなやつらは無視すべきだ』と言って、毅然(きぜん)とした態度で座っていた」と語った。

 決議案採決は22日、市議会11人が出席する全体会議で行われる。決議案が可決されれば、米国の大都市では初めてサンフランシスコに歴史的な慰安婦像が設置されることになる。
(引用ここまで)

 証拠よりも証言。
 検証よりも無視。
 ずーっとこれをやられ続けてきたのですよ。

 反論しようにも日本人は「当事者」なので、どうしても色眼鏡で見られてしまう。
 ヘンリー・S・ストークス氏やマイケル・ヨン氏といった、欧米の人間からアナウンスを地味にでもやってもらうしかないのでしょうね。
 20年以上かけて貼られてきたレッテルは、それと同じかそれ以上の時間をかけてはがさなければならないのですよ。

 急いでもなんの得もない。むしろ、「歴史修正主義者」というレッテルをさらに貼られるだけ。
 2007年に日本側が反論広告を出したことで下院決議を促進した部分もあるのですよ。

 日本からの攻勢はまだ当分は無理。
 こちらとしては資料を用意して、「これらの資料を読んで欲しい。どう思うのかは自由だ」というスタンスしか取れないのですよね。

 こういった感情的な対応をされたときこそが、ちょっとしたチャンスなのですが……。

History Wars  Japan---False Indictment of the Century 歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか (English Edition)
産経新聞社(TheSankeiShimbun)
産経新聞出版
2015-08-07