「米国が戦闘機の4つの技術を供与しなくともKF-X事業可能」(聯合ニュース/朝鮮語)
米国に要求された4つはAESAレーダーと赤外線ナビゲーションと追跡装置(IRST)、電子光学標的追跡装置(EOTGP)、電子戦・ジャマー統合技術である。

これらの技術は、私たちの政府が次期戦闘機(FX)に選定された米国のF-35Aを導入する際に正式な契約事項に含まれていないものである。

米国が対外流出を厳しく禁止する技術であることを知りながら、韓米同盟関係を考慮して米側に要請したと政府のある関係者は伝えた。


政府は、これらの4つを除いてKF-X(ボラメ事業)の開発に必要な技術、21個の提供をF-35A契約事項に反映しており、米側は、これらの技術を提供するには、肯定的な反応を見せたことが分かった。(中略)

防衛事業庁はAESAレーダーとIRSTは、ヨーロッパなどの第3国による技術協力の生産を推進し、EOTGPと電子戦ジャマー統合技術を国内技術で開発する案を検討している。 (中略)

防衛事業庁は「MOAに記載21の技術(14億ドル相当)は、来る11月初めに、輸出許可、承認が出るものと予想している。これは合意事項に履行しなければ罰則が課せられる」とし「しかし、4つの技術を提供するかどうかは法的義務がないだろう」と明らかにした。
(引用ここまで・太字引用者)

 昨日のKF-X事業に際して「4つの核心技術移転をアメリカ政府が許さなかった」という話の続報。

 ……そもそもが契約していなかった、というオチ。
 最初から「この4つに関してはF-35を導入しようとしまいと技術移転ができない」と宣告されていたのに、韓国側は「いや、やってくださいよ」と懇願。
 契約書には記載されていなかったので、あくまでも「お願い」のレベル。

 で、実際にアメリカ政府から断られたら「なんだよ、ケチかよ!」って言いがかり。
 モンスタークレーマーそのものでした。

 ……あれだなぁ。
 韓国ウォッチャーをはじめて長いのですが、まだまだ想像のナナメ上を行くなぁ。
 こちらの想定は「契約書に技術移転はしてもいいが、政府からダメ出しされたらなしよ」くらいのものだったのですが。
 さすがに「そもそも契約していなかった」は想定外。
 それでここまで文句をつけられるのだから、人はどこまで傲慢になることができるのかという競争でもしているのでしょうか(笑)。
 まあ、その競争があったとしたら優勝しているでしょうけど。

 いやはや、韓国ウォッチャーの闇は深いわ。