駐韓米大使「韓米首脳会談でTPP・THAADは議題にならない」(ハンギョレ)
「韓米首脳、北朝鮮問題を深く扱う…THAAD配備議論の可能性ほとんどない」(中央日報)
 リッパート大使は8日、ソウル・貞洞にある駐韓米国大使館官邸で開かれた外交部担当記者団との懇談会で、韓米首脳会談でTPPが議題として議論される可能性を尋ねる質問に対し「TPPについて活発な議論を予想するのは時期尚早だと思う」と述べた。さらに「米国の立場では、TPPを議会で処理しなければならないため、議会との関係に焦点を当てるだろう」とし「韓国はTPP加盟12カ国のうち、10カ国と自由貿易協定(FTA)を結んでいるので、客観的な状況からして自然に(TPPに)来る可能性があると思う」と付け加えた。

 THAADの韓国配備問題が首脳会談で取り上げられる可能性があるのかという質問に対しては、「議題にあがる可能性はほとんどない。あがらないと思う」と述べた。
(引用ここまで)

 THAAD配備についての話はしない。
 TPP参加についても話はしない。
 つまり、そういうことなのですよ。

 韓国にTHAADを配備すべきであるというアメリカの意向を、韓国政府は徹底的に無視している。
 6月に予定されていた訪米直前に韓国に来たケリー国務長官もTHAADの配備に言及していたほど。
 でも、韓国の答はあくまでも3NO

 であれば、アメリカ主導の経済と安保の両方の意味を持つTPPにも参加させない。
 少なくとも12ヶ国の議会承認が終わるまでは、韓国の参加の有無は取りざたされない。
 何年かかるか分かりませんけどね。

 ちなみに米韓FTAは2007年に締結、国会での承認が2011年。ざっくり4年ちょい。
 さて、どうなりますかね。