米国防長官、韓国に中国人工島建設への反対促す(読売新聞)
慰安婦、解決の道筋見えず=日韓首脳3年半ぶり会談(時事通信)
 カーター米国防長官は2日、ソウルで韓国の韓民求ハンミング国防相と定例の米韓安保協議を行った。

 中国の南シナ海進出に関連し、カーター氏は協議終了後の記者会見で「米国は海上安全保障においても、朝鮮半島だけでなく世界で、韓国と同盟を強化する」と述べ、米国と足並みをそろえ、中国による人工島建設に反対するよう間接的に促した。

 カーター氏は、南シナ海は韓国にとっても重要な海域だと強調し、人工島の建設について「地域の多くの国が懸念を表明し、米国は他国と協力して問題を解決しようとしている」と訴えた。これに対し、韓氏は記者会見で「紛争は国際規範に従って平和的に解決されるべきだ」と原則論を述べるにとどめた。
(引用ここまで)
 一方、首相は中国が南シナ海で人工島を造成している問題に言及。米軍の艦艇派遣を「直ちに支持した」と説明した上で、「開かれた自由で平和な海を守るため、米韓と連携していきたい」と述べ、米国の同盟国として日本と足並みをそろえるよう促した。 
(引用ここまで)

 これは面白い。
 カーター国防長官が日韓首脳会談のある日に韓国に、それもソウルにいる。
 日韓首脳会談のお目付役というわけでもないのでしょうけども、実際にどうなるのかを見据えるためにいたと思いたくなりますね。

 さて、そのカーター国防長官から韓国の国防部長官が定例協議で「Show the flag!」って言われる。
 安倍総理がパク・クネに「Show the flag!」って言い放つ。
 韓国はアメリカの同盟国ですから当然。
 日本はそのアメリカをサポートすると宣言したのだから、首脳会談で別の同盟国である韓国にもサポートしてくれと依頼するのは当然。 むしろ、言及がなかったらおかしいレベル。

 そして、韓国政府はどちらにも言葉を濁して明瞭な返答はなし。
 安倍総理に対して、パク・クネがどう返答をしたのかは不明。韓国防衛部長官は「国際規範に従って平和的に解決されるべき」という原則論のみ。
 ま、そりゃそうです。旗を見せたら真っ赤であることが分かっちゃいますからね。

 しかし、もはや日米共に韓国に対する圧力を隠そうとはしなくなりました。
 南シナ海事態に対応しなければ冷遇するぞっていう脅しを、対応できないのを分かった上でしている。
 日米とも「今回はこの話題は取り上げずにおいてあげよう」というような配慮はゼロ。
 なかなかすごい時代になってきたものです。