訴追「見せしめ」と国境なき記者団 有罪なら「自己検閲強まる」 イシュマイル氏が単独会見(産経新聞)
 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」のアジア太平洋デスク、ベンジャミン・イシュマイル氏は取材に対し、「報道の自由の原則に従えば、いかなる記事を理由としてもジャーナリストが懲役刑に処せられることはあってはならない」と強調し、裁判官には今月26日に予定されている判決公判で、懲役刑を科さないよう求めた。

 加藤前支局長の訴追については、他のジャーナリストに追及を思いとどまらせるための「見せしめのようなものだ」と指摘。「『同じ結果にあうぞ』とのメッセージ」であり、「口封じ」目的がうかがえるとした。

 この問題では、引用された朝鮮日報のコラムを書いた記者が不問に付された。イシュマイル氏は、うわさへの言及の仕方の違いが影響した可能性があるとする一方、「韓国政府に批判的な産経新聞だったことが一因となったかもしれない」と、起訴の「政治的側面」も指摘した。
(引用ここまで)

 有罪判決が有力視されている産経新聞・前ソウル支局長加藤達也氏の後半について、「国境なし記者団」からアナウンス。
 そもそもの訴追自体が「見せしめ」であるという認識を示したわけですが。
 その見せしめの効果を最大限にするためには、有罪判決は当然でしょう。

 先の有罪判決が有力視されている、という記事には「パク・クネが慈悲の心で処罰不願の意志を見せればいい」みたいな話がありましたが。
 10月の公判で「厳罰を求める」ってコメントがあったのですよね。
 厳罰を求めたはずなのに、恩赦やらなにやらがあったら矛盾してしまいますしね。
 そもそも訴追があった時点で、民主主義の国としてありえないのだから気にするこたぁない。

 有罪判決でパク・クネは見せしめとして韓国メディアを震え上がらせることに成功。もはやなにも書けない。
 産経新聞は韓国の異常性を掲げることで大ホームラン。
 即時収監でなければ加藤氏も問題なし。 100%、即時拘束がないとは言えないところが残念ですが。
 声を挙げることができない弱腰の韓国メディアの独り負けなのですけどね。

 そして今月26日に判決公判。覚えておきます。

メディアのリアル
吉田 正樹
プレジデント社
2015-05-26