韓国警察、5日の第2次総決起大会参加者は全員検挙(ハンギョレ)
警察が5日に開かれる「第2次民衆総決起大会」を不法と規定し、集会参加者全員を検挙する超強硬方針を明らかにした。集会現場を車壁で封鎖して、いわゆる「逮捕専門班」と呼ばれる警察官機動隊を配置し、積極的な逮捕作戦を展開する。大規模な物理的な衝突と検挙事態が懸念される。

 ク・ウンス・ソウル地方警察庁長は30日午前、記者との懇談会で「これまで車壁で警察とデモ隊を分離して集会・デモに対応してきたが、これからは車壁の毀損と警察への暴力を防止するために、先制的かつ積極的に車壁の前に警備警察を配置する」と明らかにした。ク庁長は特に「一般市民の幸福追求権も保障しなければならない」とし「主要道路を数千人が長時間占拠して行進したり、連座(デモ)するようなものは、暴力がないといって遵法集会とは言えない」と釘を刺した。 (中略)

警察は鉄パイプの使用など、暴力か行われたかどうかにかかわらず、すべての参加者を不法行為者と看做し、検挙と処罰に乗り出す方針だ。特に車壁を毀損したり、覆面をかぶって暴力を振るった集会参加者には色素を混ぜた放水銃などを使って特定してから、警察官機動隊を投入し、まず検挙に乗り出すという計画だ。警察庁は、このために、全国の警察部隊を対象に、同日から今月4日まで、覆面をかぶった暴力のデモ参加者を現場で一般的なデモ隊と分離して検挙するための集中的なトレーニングを行うように指示した。闘争本部側は、警察の5日の集会禁止通告を「反憲法的処置」と糾弾すると共に、集会禁止効力の仮処分申請など、法的に対応する一方、いかなる方法でも集会を強行する立場だ。
(引用ここまで)

 おや、韓国の警察もずいぶんと思い切りましたね。
 まあ、さすがにあれを月に1回やられたらたまらないというのはあるのでしょう。
 萎縮効果を狙う意味でも必要かもしれません。
 他の国民には手を出してはいない、農民の男性が大けがをしたという事情はあるとはいえ、ただの暴力デモであることは間違いないわけですし。

 一般国民側としてもあれを毎月やられたらたまらんという意識でしょう。
 大通りを封鎖されてじゃまくさいし、なによりも警察のマンパワーがデモの警備に割かれてしまう。
 けっきょく、「造反有理」や「革命無罪」なんて言葉は一般国民には受け入れられないのですよ。

 パク・クネがあれだとはいえ、支持率が極端に低いというわけでもなければ、国民が大弾圧されているというわけでもないですしね。
 まあ、ぽちぽちとさまざまな弾圧はしていますが。

 その一方でデモ側はなんとしてでも開催するという強硬姿勢なのだそうですわ。
 民主労総の首謀者は逃げ込んだ寺でパンイチになって「私に罪などない!」「5日まで待ってくれ」って叫んでいるそうですが、5日にデモをしたからってなにかが変わるんですかね?
 デモをやりたいのであれば自分たちだけで迷惑にならないていどにやってくれ、というのが一般人の気持ちなのは日本でも韓国でも変わらないと思いますよ。