歴史問題は解決困難=「現実課題で協力を」−内外情勢調査会で講演・伊原前局長(時事通信)
 外務省の伊原純一前アジア大洋州局長(現ジュネーブ国際機関代表部大使)は4日、仙台市内で開かれた内外情勢調査会で近隣外交をテーマに講演した。伊原氏は、中国や韓国との歴史認識問題について「お互いが合意することで解決しようとするのは諦めた方が良い」と述べ、解決は困難との認識を強調。現実的な課題で協力関係を構築すべきだと主張した。

 伊原氏は「解決できない問題は、できない問題として横に置く(べきだ)」と指摘。その上で「お互いが協力すればためになることに、もっと力を注ぐ。これでしか近隣諸国との外交をうまくやる方法はないと思う」と語り、相互に利益となる活動に注力する必要があるとの見解を示した。
(引用ここまで)

 この伊原氏、幾度となく韓国との局長級会談に出席して慰安婦問題を話し合ってきた方ですね。2014年4月を皮切りに、第9回くらいまではこのかたが担当していました。
 そして、ことごとく交渉を決裂させてきたかたでもあります。
 なので、韓国のやりかたは身に沁みて理解している人でもあるというわけですね。
 11月の局長級会談で出席していた人が変わったので「おや?」と思ったのですが、出世されたようですね。おめでとうございます。

 で、そんな経歴を持つ人が「解決は無理」と断言してしまう言葉の重さ。
 いや、確かに無理なんですよ。

 でも、それを韓国は認めようとしないでごり押しをしてくるでしょうね。これまでと同様に。
 でも、日本側はスルー技術がだいぶ高くなっているので、「イアンフガー」「はいはい」で終わらせればいいのです。
 「解決したいなら慰安婦像撤去な」っていう韓国にとっては国民感情的に無理な話をしてもよし。
 「解決が無理」であるという現実はさほど悪いものではない……いや、むしろ現状はとてもよい方向に動いていると思うのですけどもね。