<野球>呉昇桓、ML以外に行く所はない(中央日報)
賭博認めた!呉昇桓、日韓米球界から追放も 阪神は交渉打ち切りへ(サンスポ)

結局、残ったのは米国メジャーリーグだけだ。呉昇桓のエージェントはメジャーリーグのウィンターミーティングに参加してブルペン投手として呉昇桓の実力をメジャーリーグ球団にアピールしている。容易ではない展望だ。韓国で検察調査を受け、今後裁判に渡るまで時間がかかるだろう。メジャーリーグ球団が司法処理の結果に関係なく呉昇桓の実力だけを見て迎え入れるかは分からない。もし米国進出が不発に終われば、しばらく無所属の身の上は避けられない。
(引用ここまで)
 ソウル聯合ニュースによると、取り調べに対して本人は数億ウォン(1億ウォン=約1040万円)のチップを借りたことは認めたが、実際に賭博した回数や賭け金は多くないと供述。検察は少なくとも数千万ウォン台の賭け金で賭博をしたとみて、在宅のまま起訴する方向で検討しており、検察関係者は「再び取り調べる必要はなさそうだ」と話しているという。

 事の発端となった元ヤクルトの林昌勇(イム・チャンヨン)投手(39)もマカオのカジノで数億ウォンの賭け金で賭博をしたとして先月24日に取り調べを受け、賭博した事実については認めたため所属のサムスンから放出。韓国球界から“追放”された。呉昇桓もきわめて厳しい状況に立たされたのは、間違いない。 (中略)

韓国では、すでに起訴されている元暴力団員のカジノ運営業者の男と林昌勇がかかわっていると報道されており、呉昇桓も暴力団組織と関係がある可能性がある。
(引用ここまで)

 元阪神でクローザーをやっていたオ・スンファンがイム・チャンヨンと同様にマカオで巨額の賭け事をして、韓国警察に取り調べを受けて、おそらく在宅起訴されるであろうとのこと。  ……いやなメジャー進出だなぁ。
 まあ、これで実質的には日韓ともに追放は間違いないところかな。

 でも、「禍転じて」という可能性もなくはないですかね。おそらくメジャー契約は無理。そもそも評価されている実力的に。
 マイナー契約であれば……というところがなくもない。
 そこでチャンスをつかむことができて、かつ通用すればなんとかなるかもしれない。
 先日書いた、斎藤隆コースですね。

 ……まあ、書いてて「駱駝が針の穴を通るような話だなぁ」とは思いますが。
 単純に賭け事だけだったらまだしも、韓国人の元暴力団関係者とつきあいがあった……というのは致命的。
 この事件をアメリカ側がどう受け取るかはちょっと分からないですけどね。

スラッガー2016年1月号No.209
日本スポーツ企画出版社
2015-11-24